伊万里ハーフマラソン2018レビュー

2018年1月8日、伊万里ハーフマラソン2018。

個人的には、2018年の幕開けレースです。
ここで、今日走った伊万里ハーフマラソン2018をレビューします。

まずコースは、伊万里駅周辺から北へ向かい、コース最大のアップダウンである伊万里湾大橋を渡り、再度スタート地点まで戻ってくるというものです。

伊万里ハーフマラソンのコースマップ。目玉は10km付近の伊万里湾大橋。

個人的には、事前にコースを回っていたのでペースなどのイメージができていました。

気になったのは天気。

スタート時は曇りだったが、レース中どう転ぶかわからない不安定な状態でのスタートになりました。

スタートと同時に、いつもの人が入り乱れるコース取りが始まります。特に、伊万里は道が狭いので、今日は極端に人と人との距離が近い感じがして気になった。

狭いエリアを抜けつつ、時間が経つと、人混みが解消されるのでマイペースで走りたいところ。

しかし、自分の感覚と走るペースが一致せず、周りばっかり気にする序盤になりました。

その影響でペースは4:30/kmを切るハイペース。感覚的にも余裕のないフワフワしていた実感。

1km~10kmまでのスプリット。4:30/kmを切るがっつりツッコミペース。汗

9~10km付近は、伊万里湾大橋。

ここまでは、パワーを残したレースがしたかったものの序盤のペースが早かったこともあり、若干不安な気持ちで橋の登りに挑むことになります。

案の定、ペースダウン。
ひたすら前の選手から離れないように、耐える。
この伊万里湾大橋は、想像通りの難関っちゅう感じでした。

10km~19kmのスプリット。13km以降に雨も降ってきて、4:40/kmをキープするのに必死。

橋を下りきると、あとは平坦な道をペースを維持して戻るだけ。

しかし、この辺で今度は雨が降り始めます。

しかも結構強い雨。

体温が下がり、身体の動きも悪くなり徐々にペースを維持するのがしんどくなります。
正直かなりしんどかったです。ひたすらペースを維持すること、前に進むことしか考えていなかったという完ぺきに素人の所作ですね。笑

ここで注意してもらいたいのは、伊万里への帰りは、平坦なように見えて微妙に上っているところ。

自分が思っているよりもペースが落ちてしまうので、それがより自分を苦しめました。

19kmの二里大橋を何とか耐え、FINISH。

記録は、グロスで1時間37分27秒でした。

ラスト2kmのスプリット。フラフラでペースキープ。笑

40分切りが目標だったので、なんとかクリアできましたが、まだまだ個人的に考え方を修正することがありました。

今回の課題は、
・ペース走で、自分のペース感覚を鍛える。
・ハーフの補給食を考える。(今回、無補給)
・ペース走を長めにやってみる。

以下は、アップダウン、ペース、心拍数を一覧にしたものです。

気になったのは、後半にあんな辛い思いをしたのに、心拍数が下がってる。笑
体温が下がると、心拍数も下がるのかな?

めっちゃ後半しんどかったぞ!

後半は心拍数が下がっていたという結果。楽していた?笑

最後に、雨にもかかわらず、ずっと応援してくれた伊万里の方、スタッフの方、ありがとうございました。

かなり勇気づけられました。

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トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/