このカテゴリでは、トライアスロン素人である著者が考える「トライアスロンに関するスキルアップの考察」を、書き記したいと思います。
今回は、私が大好きなBS1「GREAT RACE」です。
以前にも数々の常人の理解を超えるレースが紹介されています。
結構見ているので、そのぶっとび感には慣れているのですが、年々こういうレースにトライしている人が増えているように感じます。
さて、今回はハワイ初のウルトラレースでした。
全長250kmを6日間かけて走り、
多い時には、70km超、標高は2700mに達する場所があるほどの過酷なレースです。
まあ終始いろんな道を進むので、そのあたりの話は割愛します。
レースで想定される時間を動き続けられるか
トライアスロンのロング、アイアンマンに参加しようとしている今年。
このレースを見て、ふっと思ったことが「そもそも自分が想定している時間、ずっと動いた経験ってないな」と思ったことでした。
現時点で私のロングの目標タイムを言うと、
スイム(3.8km)…1時間10分
バイク(180km)…7時間
ラン(42.195km)…4時間15分
計…12時間30分です。
結構ハードルが高い目標を立てました。
これまでバイクやスイムでロングの距離も経験がなく、唯一あるのはランの完走だけです。
ましてや、13時間近く続けて体を動かしたことなんてありません。
まずは歩きでもいいから、動いてみると何かヒントを得られそうです。
2月中に考えてみます。
天候の変化にどう対応するか。
次に、考えたのが天候の変化にどう対応できるか。
前半部分にもつながってきますが、長いレースなので天候の変化は避けられません。
実際に、去年観に行ったバラモンキングでは、夜遅く帰ってくる選手は「日が沈んでいるので寒かった」と言っていました。

土砂降りの中のレース。ハワイなのに震えながら走る人が多数。
このハワイのグレートレースでも、ハワイにもかかわらず震えながら走っているわけです。
レース中に何か羽織ったりはできませんが、晴れた時にしか走ったことがないような状態だと、辛い局面で心が折れそうな気がします。
悪天候のときに積極的に走ることによって、その辺の免疫はつけたいところです。
まあ比較的、雨に打たれて走る方が集中できるタイプなのですが。汗
この天候については、ランだけでなくバイクやスイムにも展開できる話です。
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