このカテゴリでは、トライアスロン素人である著者が考える「トライアスロンに関するスキルアップの考察」を、書き記したいと思います。
スイム、バイク、ランと3種目あるトライアスロンでは、自分に合った機材を揃えることが重要な要素の一つです。使い慣れていないアイテムだと、レース中の身体的なデメリットだけでなく、精神的なデメリットも感じるものです。
今回は、ランに着目して「最適なランシューズの探し方」を素人目線で考えます。
玉石混交のランシューズ業界
まず、ご存知のとおりランシューズはめちゃめちゃ種類があります。
各メーカーが、性別、目標タイム、軽さ、ソールの薄さ、カラーの特色を出しながら販売しているので、よほど贔屓のメーカーがないと選ぶのは難しいでしょう。
スポーツショップに行くと、所狭しと並んでいるランシューズを見たことがある人は多いんではないでしょうか。
まさに、素人には選ぶのが難しい玉石混交の群雄割拠がランシューズ業界です。
かくいう私も、これまでメーカーを変えて様々な種類のシューズを試してみました。
しかし、「なんとなく良い」とか、「なんかいまいちダメ」ぐらいの感覚しかなく、その場の気分でメーカーや色を選択しているぐらいのものでした。
私が試したのは、足型診断
結局、どれがいいんだろうと考えていたところ、
私が試してみたのは、スポーツショップなどで行っている無料の足型診断です。
たまたまサービスを見つけたので、10分弱で無料の足型診断を受けました。
これが、自分のランシューズ購入の選択基準をつくることになったので紹介します。
http://www.asics.com/jp/ja-jp/walking/store-fitting
私が利用したのは、アシックスのもので、足をスキャンして数値化してくれます。
私の診断結果を要約すると、
・足幅が狭い
・かかとが細い
・甲が高い
でした。
その結果を基に、スタッフの人が現場にあるランシューズの中で選んでくれたり、アドバイスを受けることもできます。
すると、薦められた候補はすべてアディダス。
足幅が狭いので、ミズノやナイキ、アシックスは合わないとアドバイスされました。
結果的にこれが、大当たりでそれ以来ずっとアディダスを使用しています。
そして、服と同様に、同じサイズでもメーカーによって規格は様々ですので、実際にその場で履いてみるのは大切です。
買う前は、必ず試し履きする
素人ながらにアドバイスすると、同メーカーでも新しいモデルを買う場合、スポーツショップに行って試し履きした方がいいです。
同じシリーズのニューモデルでも同様に考えてください。
個人的にアディダスをここ3年ぐらいずっと履いていますが、モデルチェンジすると形や重さが微妙に変わっていることに気づきます。
欲しいシューズがあれば、店舗に足を運んで試し履きをした方がいいですよ。
購入はネットでいいので。笑
まあ、IoTが進化したら、こんなこともしなくてよくなるんでしょうね。
と以上が、素人の私が考える「最適なランシューズの探し方」です。
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