先日、トライアスロンのバイク練習で落車しました。
人生初の落車です。
しばらくバイクに乗る気持ちも起きないほどだったのですが、そうもしていられない状況なので今回はその落車の検証してみます。
まずは、落車するまでの私の状況です。
ロードバイクでの事故はなし
2017年からトライアスロンを始め、2017年4月に初めてロードバイクを買いました。
それまでは、当サイトの「筆者について」で書いていますが、ロードバイクなんて乗ったこともなく、ママチャリに少し乗っていたぐらいの完全なド素人です。
ロードバイクを購入してからは、特に危ない目に合うことなく淡々とトレーニングしていました。
なので、パンク修理もしたこともありませんし、バイクにおけるトラブルは無縁で1年間過ごしていました。
初落車は側溝にタイヤがはまる
そんな中、今回初落車しました。
状況を検証したいと思います。
結論として、側溝にタイヤが見事にはまり落車しました。
先日、練習で現場を通ったので写真を撮ってきたのですが、よくも見事にハマったなという印象です。
以下が、自分がはまった側溝の写真です。

このわずかな側溝のすき間にタイヤがはまることに。

タイヤを入れてみると、確かに綺麗にタイヤがはまります。
本当に見事です。笑
しかし、あとになってバイクに乗りながら側溝を見ると、こういうすき間がある側溝って結構ありますね。
普段気づかないだけだったんだと思いました。
特に、年度末は土木系の工事が多いので、注意した方がいいかもしれません。(時間が経てば、砂などですき間が埋まるんでしょうが)
あとチョー大事なんですが、前方に吹っ飛んだので車に轢かれなくてよかったです。汗
その後は、漏れなく前輪がパンク(いわゆるリム打ちパンク)したので、それを修理して家路につきました。
バイクは、ハンドルとリムに傷があったので、一応バイクショップで点検。
体は、手と体に多少擦り傷があり、絆創膏などで手当てしました。
学んだこと
今回の落車で学んだことを列挙します。
・路面の状況を把握して走る
これまで事故に遭ったこともなかったため、正直自分の注意力が欠如していたと思います。
ハンドリングに自信があるわけではないですが、何度も走っている道や距離や時間を多く走っていると集中力が落ちがちになります。
路面や周りの状況を把握して走るという当たり前なことができてない可能性がありました。
基本中の基本にもかかわらず。
・不運にもパンク修理の練習になった。
今は、You Tubeで検索できるから便利ですね。検索しながら、無事修理できました。結果的にいい経験に。
・むやみに歩道側を走らない。
自分のロードバイク歴が浅いので、車道を走るのに多少抵抗があります。
なので、できるところでは歩道側の脇によって走りがちなんでよね。だけど、こういう側溝のリスクを考えると、白線のオンラインぐらいを継続して走る方が安全だなと感じました。
車との接触リスクもありますが、今のドライバーって大きく避けて通ってくれたりするので案外接触しません。
・手袋を必ず装着する
手袋のおかげで、手の擦り傷が最小限で済みました。なかったら、もっと手の皮がズル剥けてた可能性が高いので、これもいい教訓になりました。
・エイドパックを持っておく
自分が想定していないトラブルはあります。落車当日も持っていたのですが、絆創膏や薬、保険証、小銭などを一纏めにたしたエイドパックを持って、バイクに乗るようにしたいと思います。
他の人はどんなものを持って、ライドしているのか?ちょっと気になったので、今度考えてみます。
以上が、私の初落車の状況です。
トレーニングは安全第一です。
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