今日、Webを検索しているとたまたまこんな記事を見つけました。
2015年とちょっと前の記事ですが、内容は参考になりそうなので、ここに書きます。
2015年と言えば、アイアンマンが北海道・洞爺湖でまだ開催されていた年です。
本記事もそのアイアンマンに関する内容のことが記事になっています。
男性は2000kcalが目安
その中で、私の目が留まったのが、日本のトライアスロン第一人者である白戸太郎氏が説明している
「一般的に男性で2000kcalがめやす」と話す。そのうち約1500kcalは、バイクパートの最中に自転車の上で摂る
(引用元:https://cyclist.sanspo.com/203555)
という部分です。
さらっと書いてありますが、結構インパクトがある言葉だと思います。
2000kcalと言えば、成人男性の一日の摂取カロリーに等しい量です。
それをレース中に摂る。
しかも、1500kcalはバイクの上で。
例えば、調べてみると、メジャーな補給ゼリーである明治のウイダーinゼリーは、180kcalです。
単純換算で、レース中にウイダーinゼリーを11本摂取すると、だいたい2000kcal近くになります。バイクの上では8本補給する目安です。
しかし、11本です。
バイクやウェアに積める量も限られるので、レースでのエイドステーションの食べ物をうまく利用しないといけないのだと思います。
現状、考えているのはバナナです。
バイク練でもバナナを持って走ることが多く、自分は結構相性がいいです。(ロングライドの場合、補給ゼリーだけだとガス欠が起こりやすい体のようで、固形物を食べたほうが元気出ます。)
だけど、バナナは1本あたり80kcal前後なんですね。
カロリーの単純摂取には向いていないようです。
しかし、エイドステーションにはバナナが必ずあります。
事前に何を準備しても、レースで持ち運べる量が限られていうことを考えると、エイドでバナナを都度補給していく戦略は間違いではないように思います。
まずは、バナナ補給戦略を中心にバイクでの補給を考えます。
ゼリーとドリンクを混ぜる
だけど、バナナだけではしんどいのは確実です。
紹介した記事の後半に、こんな内容が書いてあります。
ボトルには、オレンジジュース500mlにザバス ピットインエネルギージェル7本を溶かし込んだスペシャルドリンクを用意
(引用元:https://cyclist.sanspo.com/203555)
ザバスのピットインジェルは1本170kcalなので、このボトルだけで1190kcal摂取できる補給食が出来上がっています。
これは、心強い補給食です。(味は、かなり甘そうだけど)
これを踏まえて、ボトルはスポーツドリンクor水を1本、ピットインジェル数本を溶かしたボトルを1本準備しようと考えているところです。
これでバイクでの1500kcalを達成して、ランの補給食でまた追加しながら目安の2000kcalを目指してみようと思います。
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