これからの「参加費」の話をしよう

新型コロナウイルスの猛威が止みません。

むしろ、日に日に悪化。

全世界への影響はまだまだ深刻な様相です。

かくいう私は、新型コロナウイルスの情報を追うだけで、自分の免疫力が下がっている気がしてきています。疲れる。

そんな中で、今後のトライアスロンレースの参加費についての話です。

なぜこの話をするのかというと、新型コロナウイルスの流行によるレース中止が相次いでおり、その参加費の返金を巡って、様々な意見が飛び交っているからです。(フルマラソンも含む)

同じ人でも、置かれている立場により意見は変わります。

そう、「立場が人を変える」ものです。

現時点で、誰の意見が正しいかや間違っているかはどうでもいいので、思いっきり私見を書いてみることにしました。

私は今後のレース参加費は、開催中止による「返金に対応する参加費」と「返金なし参加費」に分けてエントリーを受け付けるのが良いと考えています。

この場合の開催中止とは、今回のような新型コロナウイルスなどの疫病だけでなく、台風、地震、洪水などの自然災害を含んでいる想定です。

毎年のように自然災害も起きていますし。

ある種の保険のような役割を担っています。

航空券の購入をイメージしてもらえば、わかりやすいでしょう。

「何度でも変更可能」、「変更1回まで可能」、「変更不可」の航空券と航空会社は提供内容によって価格を変えています。

後者にいくほど安価に航空券が入手できます。

それをトライアスロンのレースにも導入してはどうでしょう?

保険という性質を考えると、3,000~5,000円ぐらいの値差が妥当かなと思っています。

20,000円の参加費を徴収していたレースでは、

返金なし→18,000円

返金あり→21,000円

と設定します。

どうでしょう?(もっと傾斜をかけていいかもしれません。)

これにはもう一つ良い効用があります。

人は、自分で決めたことを否定しづらい生き物です。

自分で「返金なし参加費」で申し込んでおいて、開催中止になったら「返金しろ!」と言ってくる人は少ないでしょう。

完全に言行不一致です。

プライシングを分けることにより自分で決めるというオプションは、参加者の納得感を得やすいので効果があると思っています。

誰も得しないようなクレームの発生が減るでしょう。

最後に、レースに出場する人が考えておかないといけないのは運営の準備コストです。

準備に対する時間や人員などのリソースの配置は、相当大きいと考えられます。(収支を見ることができるレースがないので想像でしかないですが)

僕らトライアスリートが、レースを2時間半程度で完走するためにどれだけトレーニング積んでいるかを考えれば、容易に想像できると思います。

はっきり言って、本番より準備の方が長く、リソースを投下するのです。

今後のトライアスロンを含むアマチュアスポーツは、レースを継続して開催していくために、この運営の準備コストへの理解を醸成していかなければならないでしょう。

さて、皆さんは、「返金なしの18,000円」と「返金ありの21,000円」のどちらを選択するでしょうか?

ちなみに私は、余計なリスクはヘッジしない主義なので「返金なしの18,000円」ですね。

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トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/