Zwift中にかく汗に頭を悩ませている人は、多いんじゃないでしょうか?
私は汗をかきやすい体質ということもあって、Zwift中の汗対策は気を遣っています。
また、YouTubeなどで半裸で汗をしたたらせながらZwiftをやっている
トライアスリートの映像がありますが、
見た目は良いとしても、あんなのは不衛生で実用的じゃないです。
今回は、Zwiftで汗対策をしなければいけない理由をまとめてみます。
理由は、3つです。
目次
Zwiftで汗対策をしなければいけない3つの理由
理由①:トレーニングに集中できない
まずは、汗がダラダラ流れているとトレーニングに集中できません。
Zwiftは単調なワークアウトもありますが、ほとんどが数分でパワーやケイデンスが切り替わります。
それに対応するためには、集中している必要があります。
私は、Zwift中に顔に汗がダラダラ流れてくると、そっちに気がとられてしまいます。
そのため汗対策を万全にして、Zwiftに望むようにしています。
理由②: ロードバイクに悪影響(サビ・劣化)
汗がロードバイクに付着し水分が蒸発すると、塩の結晶が残ります。
これは、ロードバイクの錆の原因になるだけでなく、劣化を早めます。
IRONMANの世界で、
ほぼインドアトレーニングだけで活躍するライオネル・サンダースもこの動画の中で、
インドアで使ったバイクで実走に出たところ、汗による塩の結晶でブレーキがイカれれて事故りそうになったと語っています。
Zwiftが終わった後も、汗が付着した部分は拭いておかないと後々トラブルになるでしょう。
理想は、Zwift用と実走用のロードバイクをそれぞれ持っていることです。
しかし、そんな予算もないので、汗対策及びケアでトラブルを未然に防ぐようにしています。
理由③: 部屋のニオイ対策
汗はロードバイクだけでなく、床などにも付着しています。
しかも水分なので、意外に広範囲に及んでいることも考えられます。
必ずZwift後に拭き取るようにしましょう。
あとで部屋にニオイが残って、家族にひんしゅくを買います。
私は、ファブリーズの消臭成分が高いシリーズ(ファブリーズ 除菌 消臭 スプレー 布用 W除菌 無香料 消臭成分プラス)を布に染み込ませて床を拭き、
部屋に置き型タイプを設置しています。(次亜塩素酸水でもいいと思います。)
Zwiftをやる部屋が、学生時代の部室みたいなニオイにならないようにしましょう。
汗対策に効果があるおすすめ環境
最後に、Zwiftを1年あまり続けてきて、汗対策を含めて揃えたほうがいいアイテムは以下でまとめています。
それに加えて、自分が設定している室内環境についても触れておきます。
冷房
特に夏はZwift中に冷房をガンガン使っています。
設定温度は、20℃です。
それでも多量の汗をかくので、もっと下げてもいいと思っています。(家族の誰にも理解してもらえません)
春秋冬は、窓の開け締めで調整します。
扇風機
冷房20℃とあわせて、扇風機を回しています。
工場扇のような風量の強いものではなく、家庭用の一般的な扇風機を使っています。
新調する必要もなく、余っている扇風機があれば、それを使えばいいです。
ドリンクボトル
特に夏ですが、ドリンクの温度が保てるように冷却ボトルを使っています。
Zwiftだけでなく、実走でも使えるので、揃えて置くと便利です。
色々ありますが、CAMELBAKのボトルが王道です。
アイスシリーズかチルシリーズが保冷に優れたタイプです。
以上が、「Zwiftで汗対策をしなければいけない3つの理由」です。
参考にしてみてください。
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