このカテゴリでは、トライアスロン素人である著者が考える「トライアスロンに関するスキルアップの考察」を、書き記したいと思います。
今回は、「プールスイムで簡単に出来るがオープンウォータースイムで出来ないこと」について考察したいと思います。
トライアスリートのスイム練習は、ほとんどがプールで行っていると思います。
そしてトライアスロンを始めるにあたって比較的ネックになる傾向がある種目はスイムです。
ここで問題なのがトライアスロンレースの本番は、ほとんどが海、いわゆるオープンウォータ―で行われるということです。
ただでさえ慣れていないオープンウォータ―なので、普段できることができなくなることもしばしばです。
初挑戦の人は是非、事前にオープンウォーターで泳いで、レースに参加することをおすすめします。
さて、私がオープンウォータ―になると全くできなくなることは、「まっすぐ泳ぐこと」です。
全くまっすぐ泳げません。
これはプールのみで泳いでいる人には意外に思われる点ですが、プールではコースロープがあってそれが視覚に入ったり、プールの底にラインが引いてあることによって、無意識のうちに位置を修正しながら泳いでいるんですね。
そのため、コースロープがなく、濁って視界が悪くなる海(オープンウォータ―)では、全然違う方向に泳いでいたということが起こりやすいです。
個人的な意見ですが、初挑戦の人は絶対レース前にオープンウォータ―でスイム練習をしておいた方がいいです。
次回あたりは、オープンウォータ―をまっすぐ泳ぐ方法を素人なりに考察したい思います。
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