オープンウォータ―スイムでまっすぐ泳ぐには

このカテゴリでは、トライアスロン素人である著者が考える「トライアスロンに関するスキルアップの考察」を、書き記したいと思います。

今回は、「オープンウォータ―スイムでまっすぐ泳ぐには」について考察したいと思います。

プールスイムで簡単にできてオープンウォータ―スイムになるとできなくなることは、

まっすぐ泳ぐことでした。

では、きれいにまっすぐ泳げないにしても、

出来るだけまっすぐ泳げるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。

私なりの意見は、2つあります。

コースロープ沿いを泳ぐ

一つは、コースロープ沿いを泳ぐことです。

レース時は、ブイやロープが張られています。

プールと同様にこのロープを目安にして泳げば、まっすぐにコースなりで泳ぐことができます。

またコースロープ沿いに泳ぐことは、

周回コースが多いレースにおいて最短コースを進むことができるメリットもあります。

しかし、これだけメリットがあれば

選手が密集することも事実で、バトルや接触に巻き込まれることは自明です。

比較的泳ぎに自信のある人や経験を積んだ人は問題ないのかもしれませんが。

ヘッドアップを使う

二つ目は、ヘッドアップを使うことです。

素人の私は、この方法を使っています。

個人的にマイペースで泳ぎたいことと、バトルで体力を消耗したくないので、

コースを自分で選択して泳ぐ必要があります。

そのコースを選択するにあたって必要なことは、まっすぐ進むように目標物を見つけることです。

目標物がブイであることが多いのですが、

レース前に目標物を決めておき、その目標物をたまに確認しながら泳ぐようにしています。

その際に必要な動作が、ヘッドアップです。

様々な方法があるのですが、

私は息継ぎをする前に頭を上げ、前方の目標物を確認します。

やってもらうとわかりますが、最初はプールでも全然できません。

しかし、練習メニューに25mを2本程度入れておくと、徐々に感覚はつかめると思います。

速く泳ぐことも重要ですが、

レースで使えるテクニックの引き出しを持っておくと本番でも安心してレースできます。

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ABOUTこの記事をかいた人

トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/