トレイルランニングなど影響により、
長距離行う競技でヘッドバンドを使用するケースが多くなってきました。
キャップやサンバイザーと異なり、軽量で吸水性に優れていることから
愛用者が増えているのが納得できます。
かくいう私も、主にインドアサイクリング(Zwift)をメインで使ってます。
今回は、コンプレスポーツで販売されているヘッドバンド2種類を比較してみます。
結論は、ヘッドバンド オン/オフを購入しておけば間違いないです。
目次
コンプレスポーツ|COMPRESSPORTヘッドバンド比較レビュー
2022年3月時点でコンプレスポーツから販売されているヘッドバンドは、2種類です。
どちらも購入し、実際に使っているので、その使用感などをまとめてみます。
ヘッドバンド オン/オフ
コンプレスポーツのヘッドバンドの定番が、
ヘッドバンド オン/オフです。
メリット①:吸水性が高い
幅7.5cmのヘッドバンドということで、吸水できる面積が広いです。
よって、他の製品と比べても吸水性が高いと実感します。
(幅が7.5cmあるヘッドバンド自体が、あまりありません。)
Zwiftのようなインドアサイクリングでは、多量の汗をかきます。
吸水力のあるヘッドバンドによって、汗を気にせずにワークアウトに集中できます。
メリット②:耐久性に優れる
コンプレススポーツのヘッドバンドは、耐久性も高いです。
写真は、これまで1年半使ったものですが、多少のヨレはあるものの、
着用感に緩さは感じません。
有名スポーツブランドのヘッドバンドを使ったこともありますが、
価格が安い分、ヘタるのも早かったです。
デメリット:価格は高い
1000円弱で購入できるヘッドバンドが多い中で、
約2000円のコンプレスポーツのヘッドバンドは高いと感じます。
しかし、吸水性や耐久性の高さを考えると、
それぐらいの価格差はあってしかるべきかなと思っています。
安いヘッドバンドを使い倒すという方法も有効ですが、
私は面倒なので、長く使える方を選んでいます。
シン ヘッドバンド オン/オフ
定番のヘッドバンド オン/オフよりも幅が5.5cmと狭いのが、
シン ヘッドバンド オン/オフです。
「シン」は、おそらく「thin」ということなんだと思います。
特徴は、概ね前述したヘッドバンド オン/オフと同じです。
メリット:吸水性と耐久性が高い
汗の吸水性が高く、タフです。
通常のヘッドバンドは、使うにつれて締め付けのゴムが緩くなりますが、
シン ヘッドバンド オン/オフは、伸縮性のある生地を編んでいるため、緩みが出にくいです。
デメリット:幅が狭いことで吸水性が心許ない
幅が5.5cmと通常よくあるヘッドバンドと同じくらいの幅です。
幅7.5cmのヘッドバンド オン/オフとは、吸水力に差があるので、Zwiftのメニューによって使い分けています。
ハードなワークアウトのときは、吸水性という観点から心許ないです。
しかし、幅が細い分使い勝手が良いので、
ランニングやヘルメットの下につけても、違和感なく使えると思います。
まとめ
大は小を兼ねる、ではないですが、
Zwiftのような多量の汗をかくトレーニングを考えると、ヘッドバンド オン/オフがおすすめです。
私は実際に使っていて、満足度が高いです。
その他のヘッドバンドを検討されるときは、
・幅が広いもの(吸水性を求める場合)
・素材(伸縮性がある生地で作られたもの)
・デザイン(トレイルや街ランで使用する場合)
に着目して選ぶと良いでしょう。
以上が、「コンプレスポーツ|COMPRESSPORTヘッドバンド比較レビュー」です。
参考にしてみてください。
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