天草宝島国際トライアスロン大会2022レースレビュー

天草宝島国際トライアスロン大会2022レースレビュー

2020、2021年と新型コロナウイルスを理由に、

エントリーしたレースが全てキャンセルになりました。

さらに、今年6月に予定されていたロングの五島までキャンセルになり、

不運が続きます。

この天草宝島国際トライアスロンが2022年、

最初にして最後のトライアスロンレースです。

5月までロングに合わせたトレーニングをしていたので、

閾値レベルのトレーニングはできていません。

コロナ期間のトレーニング成果を確認しつつ、完走するのが目標でした。

レース当日の気象条件とコース

レース当日の気象条件について

まずは、レース当日の気象条件です。

天気:晴れ

気温:31℃(スタート時:23℃)

風:7~8m/s

レース当日は快晴でしたが、

前日の荒れた暴風雨の影響もあってか、風が強く、海は高波(2m?)でした。

会場に到着して、海を見た瞬間に

「あーこれ、やばいやつやな」と

スイムでの消耗戦を覚悟しました。

スイムに自信のない人は、スイムスキップを促すアナウンスが繰り返しありました。

スイムスキップした人は、賢明な判断だったと思います。

コースについて

コースは、

スイムは、海水浴場を二周回(一周は、750m)

バイクは、比較的フラットな海沿いの折り返し40km

ランは、多少のアップダウンを含んだ3周回

です。

(引用元:https://amakusa-triathlon.jp/

スイム

早速、スイムをレビューしたいところですが、

トライアスロンのレースに約3年ブランクがあると、

いろんなことを忘れていて、不安がたくさんありました。

まず、何時に会場入りすればいいかわからない。笑

そんなことから色々考えるので、脳のリソースが奪われます。

失われた実戦感覚のなさが、全てにおいて余裕をなくしていきました。

スイムは、新型コロナ対応でスタンダード化しつつある数人のウェーブスタートです。

(今回は、10人ずつ)

今回の天草では、

エントリー時に申告したスイムのタイム順にレースナンバーが割り振られていました。

私は144番で、全体で44番目(第4ウェーブ)のスイム予想タイムを申告したことになります。

(エイジのレースNo.が101から発番です。)

141~150番の10名が同時にスタートするので、

順当にいけば、同じ泳力の人たちと泳げることになります。

事前説明では、一周目と二周目をコースロープで区切るような方針だったようですが、

当日の高波でそれはなくなり、

一周目は混雑しないものの、二周目は泳力が違う選手をかわしながら前に進むことが想定されます。

(引用元:https://amakusa-triathlon.jp/

目の前の波の状態と想定されるケースを頭で整理していると、

本当にスイムに入りたくなかったです。

スタート直後は、波は高いものの混雑なく進みます。

だけど、心なしかみんなペースが速い。

当日の高波の環境下で、自分はそこまで攻めたペーシングができなかったです。

しかも、折り返しの防波堤がなくなるエリアでは、波が一気に高くなり、

前に進むのがやっとでした。

というか前に進んでいる感じがしなかったです。

何回か波とのタイミングが合わずに、

海水を飲み、波に煽られて、

身の危険を感じる瞬間もありました。

沖のブイを折り返してからは、

前のウェーブから落ちてきた選手と、

自分の同じウェーブの一人の選手とペースが合ってきました。

とりあえず、波で消耗したので

いつもより余裕を持ちながら、二選手との距離と進路を確認しながら泳ぎました。

1周目終了で時計を見ると、14分15秒。

「30分コースかよ」

どう考えても、二周目の方が苦労することが目に見えているので、

本当に二周目に行きたくなかったです。

二周目のテーマは、波高+浮いているであろう選手を交わしながら前に進むことです。

ヘッドアップを多めにしながら、

ペースのあった二選手との位置取りにも気を配りつつ、

案の定、高波になすすべなく浮かんだ選手達を交わしていきます。

スイムが苦手な選手には、相当に酷な環境だったと思います。

二周目の沖にある折り返しブイまでは、ごちゃつきましたが

なんとかクリア。

同じペースの二選手とは、スイムアップまでほとんど一緒でした。

自分と同じくらいの泳力だったので、

進路に集中できて、心強かったです。

この点、ウェーブスタートのメリットを享受できました。

スイムは、28分43秒(28分47秒(私のGarmin))で49位でアップ。

ほぼ自分の申告どおりの順位でした。

スイムタイムはひどいですが、

悪条件のスイムが終わったので、とりあえずホッとしました。

スイムの軌跡です。

あまり蛇行していないように見えますが、

泳いでいる感覚は、ヘッドアップする度に違う景色が見えていた感じで、

軌道修正の連続でした。

バイク

トランジションでバイクに移ります。

事前にエリア内の動線は確認していたので、バイク位置、順路は問題ありません。

しかし、ウエットスーツがなかなか脱げなくて、手こずりました。

ヘルメットのストラップもはまらない。

直前にトランジションの練習をしたのですが、

レースが開きすぎて、要領が悪いです。

スイムアップからバイクスタートまで、2分20秒もかかってしまいました。

(公式記録では、バイクのタイムに加算されています)

バイクは、ほぼフラットなプロファイルです。

(引用元:https://hp.amakusa-web.jp/)

スタート直後と、橋を2本通るので、そこにアップダウンがあります。

コースとしては、折り返しの40kmです。

よって、周回コースのようにレベルの違う選手がコース内に多数同居する可能性は少ないので、

落車の危険性は少ないです。

DHバーをつけている人は、

コース中の95%はエアロポジションと考えてもらって差し支えありません。

天草は初出場なので、前日の車で下見をしていました。

そのため、初めてのバイクコースでも不安は少なかったです。

自分の実力だと、ショートはNP210wあたりなので、

それを目標に進めようと決めていました。

スタート直後は、学生2名に抜かれましたが、

5km過ぎまでは単独走でした。

「誰も来ないことないよな?」と思っていると、

明らかに脚の違うTTバイクにかわされました。

それ以降は、TTバイク勢(なぜかほとんどがS-WORKS SHIV)の方々に

どんどんオーバーテイクされました。

しかし、あんまり他人のペースは関係ないので、

パワーだけ確認しながら、レースを進めます。

20km折り返しへ向かう途中、

Garmin?と思しきGPSウォッチが落ちており、

踏みそうになったので焦りました。

時計のベルトが切れて落ちたような感じでした。

20km地点を折り返してからは、鬼池港までは向かい風がきつくなり、

気持ち的にしんどかったです。

バイク開始からずっと200m先ぐらいに、自分と等間隔を保っている選手がいました。

折り返してからは、その選手も回収できて、

自分なりにはプランどおりにバイクを進められたと思います。

バイクは、1時間14分04秒の63位でした。

Garminの実走ベースでは、1時間10分21秒、AV33.9km/h、NP215w、平均心拍151bpmでした。

ラン

トランジションは、ランでも手こずりまして、

シューズを履くのに苦労しました。

ランは、これまでの天草のランコースとは違う三周回のコースです。

周回コースの序盤にアップダウンが二ヶ所あります。

コースは10kmですが、全体は300mくらい長かったようです。

ランコースも前日に車で確認していました。

ただし、車だとどの辺にアップダウンがあるかぐらいしかわかりません。

バイクで少し余裕を持って走れたので、

ランは少しペースアップできるかなと淡い期待をしましたが、

なんのことはなく、いつものブリックランのペース(4:30/km)でした。

当日の最高気温が31℃だったので、

暑さも頭に入れていましたが、

バイク後半あたりから、暑さを感じ始めたものの

ランでは、エイドで水をかぶれば特段影響はなかったです。

ランは、46分19秒(46分23秒(私のGarmin))で41位でした。

三種目の順位でランが一番良いというのは、初めてです。

嬉しいと言うより、「なんでやろ?」って感じです。

ランが強い選手が少なかったのかもしれません。

全体は、2時間29分06秒で47位(エイジ6位)。

かろうじて、2時間半は切れました。

それにしても、

スイムDNF…39名

スイムスキップ…23名

ですか。

あの条件なら仕方ないと思います。

運営された方々も相当な不安だったでしょう。

レースを終えて、レース間隔が開きすぎたことの影響を感じました。

OWSやトランジションは、実戦感覚のなさがモロに出ました。

これから五島という流れなら、良かったなと思いつつも、

後の祭りなので、

少し休んで、またトレーニングを再開しようと思います。

久しぶりにトライアスロンのレースに出場して、

もちろん楽しかったですが、

同時に悔しい部分も出たきたのが、とても嬉しかったです。

天草宝島国際トライアスロンのホテルと旅費、その他

レースに付随する内容をそれぞれまとめています。

天草宝島国際トライアスロンのホテル選び

天草という土地柄、

ほとんどの選手が前泊します。

よって、ホテルも早めに予約しないとホテル難民になります。

以下で、私が参加する際に考えたことをまとめています。

天草宝島国際トライアスロンの旅費

参考までに、実際に参加した際の旅費です。

以上が、「天草宝島国際トライアスロン大会2022レースレビュー」です。

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ABOUTこの記事をかいた人

トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/