長崎ベイサイドマラソン2022・10kmレースレビュー

長崎ベイサイドマラソン2022・10kmレースレビュー

3年ぶりの開催となった長崎ベイサイドマラソンに参加してきました。

メインイベントはハーフマラソンですが、

私が参加したのは、10kmの部です。

レース当日の気象条件とコース

レース当日の気象条件について

まずは、レース当日の気象条件です。

天気:晴れ

気温:20℃

風:なし

天気は非常に良く、

11月下旬にしては暖かったです。

10kmなら耐えられる気温ですが、

ハーフマラソンの人にとっては暑かったと思います。

レース中は気になりませんでしたが、かなり汗をかいていました。

コースについて

次にコースです。

長崎ベイサイドマラソン・10kmの部は、

水辺の森公園から長崎方面へ北上して折り返してくるコースです。

ほぼフラットです。

多少の上りがありますが、橋で少し上る程度です。

ややこしいのは、水辺の森公園をぐるぐる周る点です。

事前に目を通してもよくわかりませんでした。

ただ、ほとんどの人は、先頭集団を走るわけではないので、

集団の流れについていけば、間違えることはないでしょう。

10kmレースレビュー

レビューに入る前に、

今回は、

・45分(4:30/km)

・ネガティブスプリット

で走ることを目標にしていました。

ランはここ3ヶ月は月間100km以下しか走れておらず、

いつものトレーニングの感触だと、4:30/kmでは走れるかなという計算でした。

レース当日は、

西九州新幹線に乗るという別のテーマも掲げていたので、

長崎駅到着後、ジョグで水辺の森公園まで向かいました。

長崎駅から水辺の森公園は、約1.5kmで、

アップでタラタラ走るには、ちょうど良かったです。

9時10分ちょうどにスタートです。

リザルトから先にまとめると、

ラップラップタイム(/km)前後半ラップ(5km毎)
1km0:04:18
2km0:04:17
3km0:04:22
4km0:04:23
5km0:04:190:21:39
6km0:04:15
7km0:04:07
8km0:04:11
9km0:04:09
10km0:03:270:20:09
フィニッシュタイム0:41:480:41:48

と望外の好タイムでした。

ネガティブスプリットも達成できました。

(Garminがラスト1kmから乱心で、フィニッシュ後に時計が止まらなかったので自分で集計しています。)

スタートすぐは混雑していることもあり、

ポジションを確保しながらもハイペースになります。

1kmのラップが4:18/kmで、

「飛ばしすぎてるな」と思いながらも、

自分のペースに合いそうな集団を探しながら走っていると、

次の1kmも4:17/kmでした。

もう仕方ないので、それ以降ラップを見るのをやめました。

ただ、ついた集団が自分のゼッケン番号と近い選手が多く、

走っているポジションは間違ってないなと思ったので、

あとはこの流れに乗れるだけ乗ることにしました。

(このレースは、申告タイム順に発番されていました。)

ラスト2kmはさすがにしんどくなりましたが、

これもありがたいことに、同じようなペースの選手がベンチマークになって、

なんとか粘れました。

後半の5kmは、自分がひいたり、ひいてもらったりで、

良い協力関係が築けました。

乱心のGarminからも、5点満点もらえました。

こんなの初めてです。

それより、ちゃんと動いてほしいです。

レースでの気づき

コロナ禍もあってロードレースに出るのは、

久しぶりでした。

そこで何点か気づいたことがありました。

今更感ありますが。

10kmがちょうどいい

秋から冬になると、

マラソンシーズンがスタートしています。

今年は、10kmのロードレース(それより短くてもいい)をメインにエントリーしています。

準備やダメージを考えると、

そこまで体への負担が大きくないのでちょうどいいです。

特に、今後はフルマラソンは走らないようなトレーニング方針でいます。

シューズが50g軽いだけで、10秒/kmは速くなる

今回のレースは、

ブルックスのハイペリオンテンポ(207g)で走りました。

普段は250gぐらいのシューズでトレーニングしているので、

約50g軽くなると、同じ出力でも10秒/km近くは速くなる感覚がありました。

本番で感覚とのズレがあって少し焦ったので、

レース前に一度レースシューズを試しておく必要性を感じました。

集団で走ると楽

普段、ひとりで練習するので、

周りに同じようなペースの人がいると

ペーシングが楽です。

さらにスリップストリームの効果もあります。

シューズもそうですが、ドーピングしている感すらあります。

しかし、トライアスロンには無縁な状況なので、

一人でトレーニングすることから逃げちゃいけないなと思いました。

もちろん、仲間と練習することでレベルが上っていく部分もあると思いますが。

以上が、「長崎ベイサイドマラソン2022・10kmレースレビュー」です。

レースに参加された方、関係者の方々、お疲れ様でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/