3年ぶりの開催となった小柳賞佐世保ロードレースに参加してきました。
私が参加したのは、10kmの部です。
例年、成人の日の三連休に開催され、
佐世保ではとても有名な大会です。
レース当日の気象条件とコース
レース当日の気象条件について
まずは、レース当日の気象条件です。
天気:晴れ
気温:7.8℃(スタート時)
風:なし(気にならない程度)
朝の冷え込みは辛かったですが、
天気は非常に良く、
10kmのスタート時刻である10時頃には、良いコンディションでした。
コースについて
次にコースです。
小柳賞佐世保シティロードレース・10kmの部は、
佐世保陸上競技場前をスタートして、
愛宕山をぐるっと一周回るようなコースです。
コースは起伏に富みます。
出だしこそフラット(に見える)ですが、
途中、3~4km付近で本山トンネルに向けて上り、
後半5kmは、高架へのループや上りと下りが交互に続きます。
スタート直後も一見フラット見えますが、
微妙に上りが入っており、後半に向けて前半のペーシングが大事です。
10kmレースレビュー
レビューに入る前に、
今回は、
・45分(4:30/km)
・ネガティブスプリット
で走ることを目標にしていました。
45分は自分的に保守的な目標ですが、
2023年早々、あまり良くないことが続くので、
調子に乗らないように、
このレースはトレーニングの延長線として捉えていました。
リザルトは、以下です。
速報は、0:43:13でした。
後半に難所が多いコースで
ネガティブスプリットを達成できました。
スタートすぐはそこまで混雑はしませんが、
周りに合わせて走ると自分にとってはハイペースなので、
どんどん抜かれるつもりで1km通過を待ちました。
1kmのラップが4:22/kmで、
抑えているつもりでも目標よりだいぶ速いです。
もっと抑えて走ると、2kmのラップが4:31/kmと落ち着きました。
この時点でランナー集団の体制ができあがっていますが、
自分の周りは全然、人がいなかったです。
終始、自分でペーシングしました。
また、スタート直後からスメルハラスメントがきつかったので、
なんとかその人と距離を保って走るようにしました。
(へばってくれたら、先にパスしたいと思いながら)
4km地点の本山トンネルを通過すると、
徐々にペースを上げました。
前から落ちてきた人を一人ずつ拾っていきます。
後半5kmは、残ったパワーを出し切ってフィニッシュしました。
以上が、「小柳賞佐世保シティロードレース2023・10kmレースレビュー」です。
レースに参加された方、関係者の方々、お疲れ様でした。
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