長崎県の橋でつながる最西端の生月島で開催される
いきつきロード2023に参加してきました。
私が参加したのは、10kmの部です。
今年の冬は、10kmロードレースに積極的に出ることによって、
トライアスロンシーズンにどうつながるか実験しています。
レース当日の気象条件とコース
レース当日の気象条件について
まずは、レース当日の気象条件です。
天気:晴れ
気温:11.0℃(スタート時)
風:ほぼ無風(気にならない程度)
1月末から冷え込む日が続きましたが、
長時間日なたにいたら、日焼けするんじゃないかというくらい
良い天気でした。
気温11℃以上に、体感は暖かったです。
天気に恵まれました。
コースについて
次にコースです。
いきつきロードレース・10kmの部は、
生月町開発総合センターをスタートして、
海岸線を走り、生月大橋前を右折して、
広域農道を折り返してくる往復コースです。
小刻みに起伏がありますが、
とても走りやすかったです。
ただし、コースのほとんどは海岸線を走るので、
島特有の風が強いと難易度が上がると思います。
10kmレースレビュー
レビューに入る前に、
今回は、1月中旬にコロナに罹患したため、
まだ体調が戻りきれていません。
レース週に5km弱を4:40/km程度で相当きつかったので、
無理しない程度に走るつもりでいました。
今回は、シューズで-10秒/km、大会でのアドレナリンで-10秒/kmと仮定して、
43分20秒(4:20/km)
で走ることを目標にしていました。
前半抑えて、体調次第でネガティブスプリットだったら御の字です。
リザルトは、以下です。
速報は、0:42:27でした。
前半折り返しまでが上り基調なので、
前後半ほぼイーブンで最後に上げたイメージです。
簡単にレースをレビューをします。
田舎の小さなロードレースなので、
スタート直後のごちゃつきは少ないです。
ただ最初はどうしても皆がとばすので、
ペースを掴むのが難しいと思います。
私も最初は自分がどれくらいのペースで走っているのか
全然掴めませんでしたが、
2kmあたりでリズムが整ってきました。
コースのアップダウンはありますが、
やっぱり4:20/kmぐらいが今のコンディションの適正ペースと判断しました。
コースの全容をよくわかっていなかったので、
リズムだけ守って走ります。
ところどころある起伏は上りで抜かれますが、
下りはブレーキをかけずに、
トライアスロンで鍛えた大腿四頭筋をフル動員して挽回します。
5kmの折り返し前の上りを耐えて、
少し下ってから折り返しです。
折り返し時点で結構余裕がありました。
レース後に見返すと、
心拍は160bpm前半なので、いい感じです。
折り返し後で、
自分の周囲のランナーがバラついていたので、
後半はペースを上げて、
前から落ちてきた人を一人ずつ拾っていきます。
7kmくらいまでは良かったですが、
残り3kmは、きつかったです。
コンディションが良くなれば、もうちょっと走れる感じがします。
ただ今の状態で、
4:15/kmで走れたのは、自分でも意外というか収穫でした。
最後に駐車場についてです。
生月町開発総合センターの前に駐車場が用意されていました。
10kmの部を皮切りに、
5kmの部、小中学生が走ります。
12時までは駐車場から出ても、道路が封鎖されています。
もし走り終わって急ぎで帰りたい場合は、
駐車場を大バエ灯台方面に出てもらって、
生月サンセットウェイ(広域農道)へ迂回しましょう。
11時10分ぐらいに駐車場を出て、
11時30には生月大橋、
12時には平戸大橋を通過できました。
以下のようなルートで帰るといいです。
以上が、「いきつきロード2023・10kmレースレビュー」です。
レースに参加された方、関係者の方々、お疲れ様でした。
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