今回、初めての参戦になるIRONMAN。
いよいよIRONMAN TAIWANまで約1ヶ月になりました。
準備は着々とやっているところですが、一つ問題が発生しました。
まず、滞在予定のホテルから、こんな親切なメールを頂きました。
どうやら、無料受託荷物であってもスペースブッキングが必要なようです。
スペースブッキングとは
まずスペースブッキング(予約)について、説明します。
海外でトライアスロンやサーフィンのようなアクテビティをする場合、道具を日本から飛行機に乗せることになります。
トライアスロンであればバイク、サーフィンであればサーフボードですね。
ただし、問題はそのサイズです。
どうしても一般の旅行客より、大きいサイズの荷物を受託荷物とすることになるので、フライト前に、受託サイズ分のスペースを空けておくように予約することが推奨されています。
スペースブッキングは無料受託荷物に関しては無料です。
※無料受託荷物を超えるサイズ・重量については、別途料金が徴収されるので注意です。
通常の旅行であれば、このような事前予約は必要ありません。
航空会社へ連絡
今回、利用する予定は福岡-台北間はエバー航空です。
その後、台北―馬公をユニー航空へ乗り継ぎます。
ホテルからのメールにあるように、台北―馬公の各フライトが10台程度しか乗せられないとしたら、IRONMANの主催者が手配しているバイク郵送サービスを利用する必要があるので、しっかり予約した方がよさそうです。
ユニー航空がエバー航空の子会社であることと、ユニー航空の問い合わせはメールが不可で電話のみ。
こちらは英語でリクエストする自信がないので、エバー航空に全て任せようと思い電話しました。(エバー航空は日本窓口があり、日本語で全て対応してもらえます。)
結果は、福岡―台北間はスペースブッキングできましたが、台北―馬公は予約できませんでした。
スペースが一杯とのことです。残念。
おそらくツアーの予約などもあるので、抑えられている可能性があります。
いずれにせよ、次回からはフライトを取ったら、すぐにスペースブッキングしようと決意しました!
このスペースブッキングでは、以下の情報が必要です。
・バイクボックスの3辺それぞれの長さ(トータルではありません)
・重量目安
事前に確認して、予約するようにしましょう。
代替案
台北―馬公間のフライト輸送ができなくなったので、代替案が必要です。
前述しましたが、IRONMANオフィシャルのバイク輸送サービスを利用することにしました。
事前に見ていたのですが、高かったので敬遠していました。しかし、背に腹はかえられません。
輸送サービスの通常料金とフライトに合わせた速達代で、合計30,176円(TWD8,180)
正直痛い出費です。
ただ、空港&会場で預けられるので、滞在中は身軽になるなと。帰りも台北に一泊する予定ですし。
次回、アイアンマン台湾に参加する人で、この記事を見てもらった人は早めにスペースブッキングをして追加出費を抑えましょう。
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