Zwiftを開始してから、約1年が経過しました。
FTPは、187w→222wで35w上がりました。
まだまだ貧脚ですが、継続的にトレーニングを続けています。
さて、1年間やり続けたZwiftは、環境やアイテムを試行錯誤しました。
そこで1年間Zwiftをやってみて、揃えてよかったもの4選を書いてみようと思います。
きりよく5選といきたかったですが、どう頭をひねっても4つしか出てきませんでした。
今回の内容は、「ZWIFTを3ヶ月やってみて、揃えてよかったものといらないもの」をアップデートしたものです。
1年間Zwiftをやってみて、揃えてよかったもの4選
①スマートローラー
まずは、スマートローラーです。
私は、Tacx FLUX 2 Smartを使っています。
使い始めてから3ヶ月で書いたインプレは、以下で詳しく書いています。
スマートローラーの良さは、機能にパワー計測がついていることです。
よって、すぐにパワートレーニングが開始できます。
これで、Zwiftのトレーニングワークアウトを行うことができます。
室内ローラーを購入しても、目的意識なく距離を乗ることを重視してしまいがちです。
パワー計測できるスマートローラーを使って、
負荷にバリエーションをもたせて効率的なトレーニングをしたいですね。
なお、スマートローラーのスペックはフラッグシップモデルではなくていいです。
ホビーアスリートであれば、その一つ下のセカンド(ミドル)モデルで間に合います。
②ヘッドバンド
Zwiftのような室内トレーニングの大敵は、暑さによる汗です。
室内では、想像以上の汗をかきます。
その汗対策を、2つ紹介します。
1つ目は、ヘッドバンドです。
ヘッドバンドは、吸水性が高く、トレーニング中に着けていても違和感ありません。
頭部の汗に対する対策としては、とても有効です。
Zwiftでトレーニングをしていると、絞れるぐらいに汗をかきます。
ヘッドバンドは、タオルに汗を絞って、また繰り返し使っています。
1年間で色々使ってみてよかったのは、COMPRESSPORTのヘッドバンドです。
今のところ、右に出るものがありません。
③長袖コンプレッションウェア
2つ目の汗対策は、長袖のコンプレッションウェアです。
かなり効果が高いです。
一般的にZwiftをする場合、サイクルジャージやTシャツを着ている人が多いです。
私も最初はそうでした。
しかしトレーニングしていると、ウェアに汗が染み込んで重く、不快感が強かったです。
これは、長袖のコンプレッションウェアが解決してくれました。
汗をかいても、ウェアの吸水性が高く、ヒートギア(夏用)を使うことで熱を逃しやすい構造です。
また、汗をかいても不快になりづらい機能性があるので、文句のつけようがありません。
長袖を着用しているのにも狙いがあります。
汗をかいたそばから吸収するので、腕から汗が滴り落ちるということがありません。
極力、汗を拭きながらZwiftに乗らないでいいように工夫しました。
この辺のことは、以下でも詳しく書いているので参考にしてください。
④心拍計
最後は、心拍計です。
トライアスリートが、心拍を基にトレーニングすることが当たり前になりました。
Zwiftでも心拍計を使うことをおすすめします。
理由は、トレーニング効果を最大化するためです。
心拍計を使うことで、
・主観ではなく、客観(データ)で評価できる
・フィードバックができる
・定点観測ができる
というメリットがあります。
せっかくトレーニングするからには、無駄にはしたくないですね。
前述したスマートローラーのパワーと心拍計を駆使すれば、
トレーニング手段としてのZwiftは心強いです。
なお、心拍計には、
・手首タイプ
・胸ベルトタイプ
があります。
データの正確性は、胸ベルトタイプが勝ります。
そのため、高価ですが胸ベルトタイプの心拍計を使うことをおすすめします。
次点:パールイズミ・コンフォートパンツ
上記4点ほどではないですが、パールイズミのコンフォートパンツも重宝しています。
縫製がしっかりしており、ハードに週5回Zwiftで使ってもヘタりません。
安いレーパンはネット上にたくさんありますが、縫製が悪く、すぐにヘタります。(経験あり)
この商品は、そういう心配はありません。
詳しいレビューは以下にまとめています。
以上が、「1年間Zwiftをやってみて、揃えてよかったもの4選」です。
できるだけ快適な環境とアイテムを準備して、Zwiftで効果的なトレーニングを継続しましょう。
参考にしてみてください。
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