ZWIFTを始めて約3ヶ月が経過しました。
ZWIFTを始めるにあたって、人生で初めてスマートローラーも購入したので、すでにレビューを公開しています。
今回は、ZWIFTを3ヶ月使ってみて、揃えてよかったものといらないものをまとめてみます。
揃えてよかったもの(快適性・機能性)
揃えてよかったものは、ZWIFTの悩みのタネである「汗」対策に関係するものです。
長袖コンプレッションウェア
すでに詳細は記事として公開しています。
ZWIFTを始めた当初は、レーパンにTシャツというスタイルでやっていました。
しかし、汗がどうにも対処できなくなり、色々と試行錯誤してたどり着いた結論が、長袖コンプレッションウェアです。
長袖コンプレッションウェアは、吸水性が高く、汗をかいていても不快に感じることが少ないです。
私が使っているのは、アンダーアーマーのヒートギア(夏用)です。
これじゃなくていいですが、スポーツブランドのコンプレッションウェアを選びましょう。
大型スポーツショップのPBは安価ですが、おすすめしません。
理由は、繰り返し洗濯したときの耐久性がないからです。
ヘッドバンド
次にヘッドバンドです。
必須です。
私は、COMPRESSPORTのものを使っています。
トライアスロンやウルトラマラソン、トレイルランニングをしている人にはよく知られているブランドです。
大手スポーツブランドもヘッドバンドを出していますが、使ってみたところすぐゴムが伸びたので却下しました。
COMPRESSPORTは少し高いですが、今のところ耐久性、給水性(幅が広い)共に問題ないです。
なお、ヘッドバンドを買いたくない人は、タオルを頭に巻いてもOKです。
とにかく、ZWIFT中の頭からの汗はかなり厄介なので、何かしらの対処はしましょう。
扇風機(サーキュレーター)
家に余っている扇風機(サーキュレーター)があれば、それを準備しましょう。
他のインターネット上で紹介されている記事では、風量を調整できるのでリモコン付きの方が便利だと書かれています。
たしかにそうです。
ただし、別にZWIFT用に買い直す必要もないと思います。
工場扇についても同じことが言えます。
たしかに風量の大きい工場扇が便利ですが、一般の扇風機の「強」で十分に間に合います。
その場合は、風を当て方を工夫しましょう。
私は、体の上半身にあてる方が、汗が抑えられて快適です。
心拍計(ハートレートモニター)
最後は、快適さよりもトレーニング効果に直結するアイテムです。
是非、心拍計(ハートレートモニター)を準備しましょう。
ZWIFTでワークアウトをする際に、パワーの測定はスマートローラーでできます。
しかし、心拍の測定はスマートローラーでは不可能です。
以前まで途中で潰れていたワークアウトを最後まで完遂できるようになることで、トレーニング効果を実感できます。
しかし、同じワークアウトを平均心拍140→120で完遂することも同様にフィジカルの向上を示します。
トレーニング中できるだけ数値(データ)を取得することは、後々のフィードバックにつながるので、心拍計は準備したいアイテムです。
私は、CATEYE(キャットアイ)のものを使っています。(今は、GARMINと併用しています。)
ブランドは何でもいいですが、
・ANT+(ZWIFTは心拍計をBluetoothで連携しません)
・胸バンド
を備えたスペックにしましょう。
胸バンドをおすすめする理由は、現状もっとも正確だからです。
近年、腕(手首)から取るものも増えてきていますが、経験上、突発的に異常値が出ることがあります。
その証拠に、ロードバイクでは現在も胸バンドが主流です。(ちょっとわかりにくいですかね?)
いらないもの
ZWIFTをやってみて、いらないものも書いておきます。
スウェットカバー
タオルで十分に事足ります。
追加で買う必要性を感じません。
マット
汗から床を守るという目的であれば不要です。
前述した汗対策をすれば、滴る汗の量はそこまで多くないです。
出てきた汗をタオルや長袖コンプレッションウェアを使ってこまめに拭きましょう。
私も、2~3時間程度ZWIFTをやりますが、たしかに汗が床に落ちていることがあります。
その場合は、最後にタオルで床を拭けばOKです。
なお、静粛性という観点からは、意味があるかもしれません。(私には不要な観点でした)
PC、タブレット
ZWIFTの起動をどの端末でするかという問題ですが、私はスマホ(iPhone)でやっています。
画面は小さいですが、ワークアウトでほぼパワー管理と時間しか見ていないので、特に問題ないです。
PC、タブレットについては、現状あるデバイスを使って不便であれば、購入するというスタンスでいいと思います。
事前に専用で用意する必要はありません。
なお、自身のスマホをZWIFT中の娯楽(YouTube、音楽など)として使う人もいると思います。
その場合は、他のデバイスの準備する必要がありますね。
私は娯楽にスマホは不要で、ZWIFTのお供は、もっぱら自分で作成したオーディオやダウンロードしたオーディオブックを消費しています。
以上が、ZWIFTを3ヶ月やって揃えてよかったものといらないものです。
まだ年間通してZWIFTを使っていないため、今後不便に思うことがあるかもしれません。
そのときはまた、この記事をアップデートしたいと思います。
参考にしてみてください。
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