今日、読んだあとに非常に納得感のある記事をネットで見つけました。
今年の佐渡国際トライアスロンの開催に合わせた日本トライアスロン連合主催のセミナーの様子だそうです。
ゲストはKONA通算6勝・マークアレンさん。
その内容と記事で、自分にとって既知感があったことと新たに気づいたことについてまとめます。
本文は、こちらです。
https://lumina-magazine.com/archives/news/15825
既知感があったこと
ブリックトレーニングを入れる
マークアレンさん、IRONMANに参戦した6年間はブリックトレーニングなしで世界の上位をキープしていた模様です。
すごいですね。汗
この記事では、ブリックトレーニングがおすすめされています。
個人的にも納得しかなくて、週1回やるだけでもレースのパフォーマンスは変わります。
特に、おすすめはバイク→ラン。
トライアスロンでは、バイクで疲れた足でランがスタートするので、その状態に練習で慣れておくことは非常に有効です。
まだ、やったことのない人は是非やってみましょう。
以前、自分でも記事にしています。
HIITにネガティブ
HIITとは、「High Intensive Interval Training」の頭文字で、タバタ式とか言われることも多いです。
私自身、2018年のIRONMAN台湾の調整でHIITに積極的に取り組んでいました。
結果、全然ダメ。
ホントに話になんなかったです。(全てにおいて)
HIITはショート(オリンピック・ディスタンス)まではいいけど、ミドル&ロングになるとトレーニング距離不足になるので、今後は積極的にはやらないと決めました。
時短でやりたいとき用で十分ですね。
この記事でも、HIITについてはネガティブな話が出てきます。
非常に早く能力を高めることはできるのですが、すぐに限界がきてしまうので、そのあとに大体クラッシュしてしまうというパターンに陥る。
(引用元:https://lumina-magazine.com/archives/news/15825)
たしかに、即効性はあると自分も思います。
新たに気づいたこと
スピードトレーニングを定期的入れる
前述のHIITに関連しますが、ロングやミドルが視野に入っているトライアスリートは結構ないがしろになっているのがスピード系のトレーニングじゃないかと思います。
自分はまさにそれです。
しかし、スピードトレーニングってきついし、ついつい心地よい心拍の距離トレーニングに逃げちゃいます。
現状がスタミナに傾いているトレーニングメニューなので、週1回とかでもスピード系のトレーニングを入れてみようかと思います。
スピードトレーニングのメリットといえば、時短。
余らせた時間で読書とかでもやれば、人生もっと前向きになりそうですね。汗
同じ種目を続けてやらない
自分なりのメニューをこなすことに比重が大きく、これも結構ないがしろにしているなと考えました。
「疲れているけど、レースでも疲れている中でやるからちょうどいいトレーニングだ」とか頭でこねくり回して、これまでやってきました。
幸運にも大きな怪我や違和感も出ていません。
しかし、負荷の高いスピードトレーニングを入れていくとなると、トレーニング量が増えてきたときに確実に怪我しそうなので、一週間のうちでも種目順番を意識して変えていこうと思います。
自分はこんな感じで自戒してみましたが、みなさんどんなでしょうか?
読んでみて、スキルアップを図ってみましょう。
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