GarminのハートレートセンサーHRM-Triを使い始めて、
一年足らずで電池残量が少なくなっているとアラームが出ました。
2018年3月から使い始めているので、9ヶ月で電池交換がきてしまった計算になります。
早いな、という印象ですね。
自分の場合、トライアスロンをやっていて一回の使用時間が長いことと、
ロングのレースを13時間近くやることもあり電池が減りやすい使用例かもしれません。
今回は、初めてGarminのハートレートセンサーHRM-Triの電池交換をしました。
GarminハートレートセンサーHRM-Triの概要
GarminハートレートセンサーHRM-Triは、胸ストラップ式の心拍計です。
心拍計としての機能だけでなく、
Garminのランニングダイナミクスを測定できたり、多機能です。
しかし、残念ながら本製品は廃盤となっています。
後継機は、ハートレートセンサーHRM-Proです。
電池交換方法
電池交換方法は、Garmin JapanがYou Tube動画をアップしています。
それを参考にすれば容易に交換できました。
準備するもの
・プラスドライバー(小さいネジ穴に対応するもの)
・替えの電池(CR2032)
パナソニック リチウム電池 コイン形 3V 1個入 CR2032P
それでは、電池交換を始めます。
青いシリコンカバーを手ではずす
電池がある場所をカバーしているシリコンを手ではずします。
これまではずしたことのない部分ですが、案外簡単に分離できました。
四方のネジ穴をゆるめる
青いシリコンカバーをはずすと、ネジで四方をおさえてあるはずです。
プラスドライバーを使って、それをはずしましょう。
ネジ穴が潰れないように注意して回わしてください。
電池をはずす
四方のネジを緩めて、黒い電池カバーをはずすと電池が出てくるのではずして交換してください。
オレンジのパッキンが付いていますが、それをはずしたり失くしたりしないように。
あとは、ネジを締めなおし、青いシリコンカバーをつけなおします。
HRM-Triの使用による劣化と対処方法
電池交換をするタイミングということは、それなりに使っている状態だと思います。
私がハートレートセンサーHRM-Triを使っている過程で、
胸に当たる部分にある青いシリコンの滑り止めが剥がれてきました。
こちらの対処方法をGarminのカスタマーセンターに問い合わせをしています。
結論は、剥がれても心拍計としての機能に問題はありません。
詳しくは、以下を参照してください。
以上が、GarminのハートレートセンサーHRM-Triの電池交換です。
電池交換は、思ったより簡単な作業でした。
参考にしてみてください。
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