トライアスロン5年目となり、パワーメーターを導入しました。
そのついでにサイクルコンピューター(通称:サイコン)をGARMIN Edge530にアップグレードしています。

購入後、しばらく経ったので、ここでGARMIN Edge530の使用レビューをします。
結論は、私はエントリーモデルのEdge130Plusで良かったなと後悔しています。
Edge530とEdge130Plusの選択で悩まれている方は、
このレビューを一つの判断材料にしていただければと思います。
GARMIN Edge530使用レビュー
まず、全体の使用感については何の不満もありません。
それでも後悔している点は、自分にはオーバースペックすぎるという理由です。
多機能すぎます。
Edge530を使ってみて、自分はEdge130Plusでも満足できただろうなと考えています。

後悔している点
これから挙げる点が、Edge130Plusとの機能の違いになりますが、私には不要な機能でした。
端的に言うと、私に必要な機能は、
「これまで使っていたサイコン+パワーの指標が表示できれば良かった」といえます。
地図+ナビゲーション
私にとってロードバイクに乗る機会=トレーニングです。
加えて、様々な未知の場所に走りにいくこともないです。
知っている場所(コース)をトライアスロンのバイクトレーニングで走ります。
その場合に、ナビゲーション機能はおろか地図機能さえ不要です。
レースで使えるという希望的観測もあるのですが、今のところ必要性を感じません。
インドアモード
実はEdge530にした理由が、このインドアモードの存在でした。
Edge530購入前は、
Zwiftでトレーニングした記録をEdge530に残せることが、
非常に魅力的に感じていました。
しかし、何度かスマートトレーナーと紐付けたり、
アクティビティをEdge530に記録しましたが、
「これは、いい!」という気持ちになっていません。
Zwiftアプリ、スマートトレーナー、Edge530とデバイスに溺れてしまい、
インドアではEdge530は使わなくなっています。
今では、インドアトレーニングでEdge530を起動すらしていません。
なお、スマートトレーナーはTacx FLUX 2 Smartを使用しています。
良い点
FTP機能の充実
本格的にバイクトレーニングをされている人の中には、
FTPの向上を目標されている人も多いと思います。
Edge530を使うと、
ライドのパフォーマンスを評価してFTPを自動計測&更新してくれます。
FTPテストも不要ですし、トレーニングの進捗を管理するにも便利です。
GARMIN製品との互換性
私は、時計、心拍計もGARMINの製品を使っています。
Edge530との互換性は当然良く、ストレスはありません。
こうやってGARMINの囲い込みにまんまとハマっていますが、
手持ちのデバイスとの互換性は考慮に入れるべきです。
サイクリングダイナミクス
GARMINのサイコンにしたことにより、サイクリングダイナミクスのデータもとれます。
データに溺れないように注意は必要ですが、多少なりとも参考になると思います。

Garminじゃなきゃダメなのか?
ここまでGarmin Edge530のレビューをしてきました。
巷のロードバイク乗りのGarmin使用率は高いですが、
各社の製品ラインナップが充実しています。
盲目的にGarminを選ぶ必要はありません。
ご自身のレベルや予算に合わせて、購入しましょう。
以上が、「GARMIN Edge530使用レビュー」です。
スペックは申し分ないので、Edge530を大事使っていきたいと思います。
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