先日、スイムのスキルアップでストロークメーカー(Strokemaker)を購入しました。
しかし、いざ封を開けてみると、あれ?
パドルとゴム紐、簡単な英語の説明書きは入っているだけでした。
今回は、実際に組み立ててみて、使用に至るまでの「ストロークメーカーの組み立て方」を紹介します。
まず、インターネットには完成図の手を入れる側の画像しかありません。
このストロークメーカーを製造している会社(Strokemakers社)のHPに組立後の動画があるので、それを参考にすると、完成イメージがつきやすいです。
組み立て方
私は、ストロークメーカーNEOのサイズ1を購入しました。
(トライアスリートに推奨されているのは、サイズ2以上のようですが、自信ないのでワンサイズ落としました。)
まず、ゴムを取り付ける場所ですが、中指と手首を固定します。
上級者は手首をはずして、中指固定のみで使用することもできるようですが、まずはオーソドックスに使うのがセオリーだと思うので、2ヶ所を固定します。
自分の手・指の大きさに合わせて、ゴム紐をカットします。
パドルから4~5cm余裕がある長さにカットしましょう。
あまり余裕がないと、手を入れる際に長さの調整ができませんので、ご注意を。
そしてこのとき、ゴム紐の切り口をまっすぐに切ると、パドルの穴にゴム紐が入りません。
斜めに切り口を作りましょう。
こうすることで、パドルの穴にゴム紐が入りやすくなります。
特に、中指はわかりにくいので、パドルに手を当てながら、自分の位置を確認してゴム紐をパドルに通しましょう。
ゴム紐を入れると、インターネットで検索して出てくるようなストロークメーカーになっているはずです。
反対面は、ゴム紐が突き出た状態になっていますが、これが正しい組み立て方です。
手を入れると、こうなります。
私の手が大きいので、サイズ1はギリギリです。
手がパドルから、はみ出ないサイズを選ぶのが大事です。
以上が、「ストロークメーカーの組み立て方」です。
参考にしてみてください。
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