普段、何もなくバイクに乗っていると、グローブの必要性を疑ったことはありませんか?
私は正直、不要なのでは?と考えていました。
落車するまでは。。。
そこで今回は、「バイクに乗るときにグローブをつける意味」について、素人なりに考えます。
落車時の怪我防止
この記事で最も言いたいことは、この落車時の怪我防止です。
バイクに乗るときは、絶対にグローブをするべきです。強く推奨します。
初落車の実体験から、そう感じました。
初落車に関することは、下に書いています。
私は初落車で、前に吹っ飛んだんですが、その転倒の時に手から着地してしまいました。
人間、とっさに手が先に出てしまします。
その時に私を守ってくれたのが、手につけていたグローブです。
つけていなかったら、おそらく手のひらがズル剥けになっていたと考えられます。
必要性を感じていなかったグローブに助けられました。
ハンドル周りのすべり止め効果
次に考えられるのは、ハンドルのすべり止め効果です。
トライアスロンをやっていると、バイクに乗る時間も長いですし、かなり汗をかきます。
そうすると必然的に、腕から出る汗が手に流れてきたり、頭から流れる汗がヘルメットづたいにハンドルに落ちたりします。
もちろん、手のひらにも汗をかきます。
そのままにしておくと、ハンドルが滑ってハンドル操作をミスしたり、ブレーキをミスしたりするでしょう。
それを防止するのが、グローブです。
一方、冬はしっかりしたものを着用すれば、防寒対策になります。(ないと、バイクに乗れたもんではなりません。)
51.5(オリンピック・ディスタンス)では、トランジション時間の短縮を理由にグローブをつける人は少ないですが、ロングディスタンスになると必ず着けています。
些細なことですが、快適なライドを補助するアイテムなので、バイクに乗るときはグローブをつけるようにしましょう。
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