トライアスロンの第一人者・白戸太朗さんの新著を読みました。
内容としては、これからトライアスロンを始めようと考えている人、または始めたばかりの人を対象に、そのチャレンジを後押しするような内容でした。
すでに始めている人は物足りないかもしれません。
題名にあるように、動くまでしんどいですが、動きだしたらあとは慣性の法則です。
大切なのは、第一歩。
色んなことに当てはまりますね。
水に入る回数が重要
トライアスロンの各種目で最もハードルが高いのが、スイムとのこと。
スイムは必ずプールに行かないといけないので、最寄りのプールまで距離があるとたしかに足が遠のきます。
スイムが苦手な人は、短い距離でいいので水に入る回数を重ねることが不安を解消したり、スキルの上達を実感できます。
おすすめは、一回水に入ったら、それで帰ってもいいルールにすることです。
いざ、一回水に入ると、帰りませんから。笑
でもこれって、各種目言えることですよね。
まずはウェアに着替える。
道具を準備してみる。
大切なのは、「動く勇気」です。自戒ですね。
バイクに名前を付けて、毎日触る
始めたころは、道具への愛着も湧いてきます。
そこでバイクに名前を付けて、毎日触るとおすすめとのことです。
これを読んで、ソフトボールを思い出しました。
私は、トライアスロンをする前はソフトボールをずっとしていたのですが、ボールを毎日ように触るようにしていました。
投手をしていたこともあるのですが、毎日に触ると回転をかけたり、握りを変えたりと試行錯誤します。
あとは、小さな変化に気づくようになるんです。
具体的には、練習していても、触るだけでボールメーカーがわかるようになりました。
バイクのメーカーが変わるわけではないですが、毎日触ることは実は何もしないでもスキルアップにつながるのでは?と感じます。
バイクは触ることに加えて、少しでも乗る習慣を増やすことが重要です。
距離を考えるは度外視でいいです。
持ち物リストを作る
すでにやっていますよ。
トライアスロンは三種目あるので、準備するアイテムの多いんです。
練習の時も、アイテムを忘れると一気にテンションやヤル気が下がるので、ある程度必要なものがわかったら、リスト化しましょう。
私は、
・ランニング練習
・バイク練習
・スイム練習
・ジム
・レース(ショート)
・レース(ロング)
をそれぞれ作っています。
もちろん随時アップデートしてます。
これがあるだけで、準備の時間が短くなるので、それだけで練習に取り組む助走がつきます。
と、こんなことを考えました。
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