ロードバイクトレーニングでZwiftを頻繁に利用しています。
しかし、いつもどおりトレーニングしているとギアをフロントアウターに入れたときに、
キュルキュルと異音がするようになりました。
色々チェックしてみたのですが、その場では解決できません。
インターネットで色々調べてみて、一つの解決策が導き出されました。
私の場合、原因は、チェーンのオイル切れでした。
キュルキュルという異音の原因
チェーンへのオイル補充は、ロードバイクのメンテナンスとしては基本的なものです。
しかし、Zwiftでトレーニングしているとすぐに乗れてしまうので、
日頃のメンテナンスが疎かになっていました。
自分が経験したキュルキュルという異音は、注油するタイミングとしてはかなり遅いです。
チェーンのオイル切れは、
チェーン自体の寿命を縮めてしまう行為なので、みなさんも注意してください。
チェーンの異音への対処方法
対処方法は、シンプルにチェーンオイルでの注油です。
チェーンオイルの定番であるワコーズのチェーンルブを使って、チェーン一周を注油しましょう。
なお、基本はワコーズのチェーンルブでいいと思います。
しかし、Zwift環境の場合は室内なので、スプレータイプがNGな人もいるでしょう。
そういうときは、オイルタイプを使ってチェーンのピン一つ一つに注油します。
私は、以前は雨の日に乗ることも多かったので、
ウェットタイプのFINISH LINEを使っています。
今回は、”注油して回して”を時間をあけて何回か行いました。
すると、キュルキュルという異音はなくなりました。
今後の対策
ロードバイクのチェーンに対する注油のタイミングは、
距離として200~300km
日数として2週間
に1回と言われています。(あくまで目安です)
自分の場合、ちょうど2週間で200~300km乗るので、
この頻度で注油するように、トレーニング量を記録しているカレンダーに予定を書き込みました。
あまりトレーニングだけに集中しないように、今後は気をつけたいと思います。
もしチェーンのキュルキュルとした異音で困られている場合は、
チェーンのオイルをチェックしてもらうのも一手です。
Zwiftでは汗対策も大事
今回は、チェーンのオイル切れでしたが、
Zwiftでは、汗対策も大事だと考えています。
汗のトラブルは、実走の時にも大きな影響を及ぼしかねないです。
それについては、以下にまとめているので参考にしてください。
またバイクのトレーニングを、ほぼZwiftで行っています。
そこでの実体験から、FTP向上に効果的だったワークアウトをまとめているので、
合わせて参考にしていただけたらと思います。
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