室内ローラーでZwiftをするようになって、汗対策を試行錯誤しています。
その中で私が最も効果が高かったと思うのは、長袖コンプレッションウェアを着用するようにしたことです。
Zwiftで汗対策は必須です。
汗が不快でトレーニングに集中できないことに加えて、しっかりケアしないとロードバイクもダメになってしまいます。
長袖コンプレッションウェア
わからない人のために、コンプレッションウェアについて書いておきます。
コンプレッションウェアとは、身体にフィットする吸水性と速乾性の高いウェアです。
あのピタピタしたヤツです。
ほとんどのスポーツブランドで販売されているので、お好みのものを選んでください。
ちなみに私は、アンダーアーマーのものを使っています。
加えて、2点だけ。
・ヒートギア(夏用)
・長袖
にしましょう。
理由は後述しますが、圧倒的にZwift時の快適性が増します。
Zwiftで使うマストアイテムの一つです。
効用①:汗が垂れにくい
Zwift時の汗に関する悩みとして、汗が床やロードバイクに垂れるということが多いです。
長袖のコンプレッションウェアを着用することで、上半身の汗をウェアが吸収してくれます。
汗が身体の中や肘に垂れてくるということがありません。
加えて、長袖であればウェアの身体を包む表面積が広がるため、一層汗が垂れてくる心配はありません。
半袖のウェアは肘や手に汗が垂れてくるため、おすすめしません。
汗が垂れにくいという観点からは、ヘッドバンドもおすすめします。(タオルで代替可能)
効用②:吸水性と速乾性が高い
コンプレッションウェアは、他のウェアに比べて吸水性と速乾性が高いです。
そのため、汗をすぐに吸収してくれますし、汗が乾くのも速いです。
一般的なウェアとして、Tシャツ(ランニングシャツ)やサイクルジャージがありますが、
どちらも汗が身体にベタッとして不快感が強い。
コンプレッションウェアは、汗をかいてもヒートギア(夏用)を選ぶことで、
風に当たると涼しくなる効果があり、
Zwift中の扇風機の風で体温を下げてくれる効果を得ることもできます。
効用③:汗を拭く利便性が高い
長袖にこだわるのには、汗を拭く利便性が高いことも理由の一つです。
頭・顔にかいた汗を、ハンドルにかけたタオルで拭くのは、非常にめんどくさい作業でした。
長袖を着ることで、腕でそのまま汗を拭くことができます。
前述した吸水性も高いため、なんの問題もありません。
以上が、私がZwift時に長袖コンプレッションウェアを勧める理由です。
最後にZwiftの環境に関して、
みなさんがこぞって紹介しているスウェットカバーは使っていませんが、
扇風機稼働とハンドル部分にタオルをかけています。
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