海外マラソンやトライアスロンにツアー会社に頼らずに個人手配で行く場合、
ホテル選びは重要です。
観光目的であれば、コスト重視で選んでも移動時間を犠牲にすれば、なんとかなります。
しかし、マラソンやトライアスロンは違います。
・スタート地点
・フィニッシュ地点
・受付会場
いずれも遠いと一苦労です。
今回は、私が五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)2018のホテル選びで考えたことをまとめたいと思います。
※なお、私のバラモンキング2018での宿泊先は、旅費公開の記事にも書いていますが友人宅です。
これから書くことは、個人手配でホテルを予約する場合に考えることとして捉えてください。
まず、バラモンキングの開催地である長崎県・五島にスイムスタート地点(̻̻■)、フィニッシュ地点(★)、レース受付&説明会会場(♦)を加えてみました。
ベストは福江城周辺
上の地図を見るとわかりますが、フィニッシュ地点(★)とレース受付&説明会会場(♦)は非常に近いです。
よって、そのエリアである福江城(福江港)周辺のホテルを予約することをおススメします。
メリットは、
・フィニッシュから徒歩で帰れる距離で、時間もかからない。
・レース受付や競技説明会会場へ徒歩でアクセスできる。
・飲食店やスーパー、ドラッグストアの買い出しが容易。
・フェリーを利用する場合、福江港ターミナルが非常に近い。
です。
まず、このエリアを予約すれば間違いないでしょう。
候補は、↓あたりです。
唯一のデメリットは、スイムスタート地点から遠いことですね。
しかし、この点も大丈夫です。
当日の早朝は、福江城前からスイムスタート地点までの送迎バスが何台も臨時運行します。
よって、唯一のデメリットも解消できます。(バイクは前日にチェックイン&T2に輸送してもらっています。)
正直、問答無用でこのエリアに滞在だと思います。
スイムスタートエリアの宿
これまで書いたように、福江城付近でホテルを予約するようにしましょう。
しかしここで、福江城付近のホテルが埋まっている場合の、次の選択肢を考えてみます。
次の選択肢になりうるのは、スイムスタートの富江港付近です。
スイム会場が近いので、レース朝のバタバタは解消できる点がメリットですが、ホテル(宿)選択肢は少ないのが難点です。
初めてバラモンキングに出場する人や、初めてロングのトライアスロンに挑戦する人にはあまりおすすめしません。
やはり、便利な場所に滞在してレースに集中する方が、重要です。
それでもという人は、
あたりになるでしょう。
いずれもテント泊でロングトライアスロンに出場できるという非日常感が満載です。笑
オリジナルな五島滞在・バラモンキングにしたい人は、仲間内で滞在するのもいいかもしれません。
五島長崎国際トライアスロン2018(バラモンキング)のリザルトサマリー
Aタイプ、Bタイプそれぞれのリザルトをエイジ別にまとめています。
各エイジのトップタイムや平均タイムを種目別をまとめているので、
ご自身の目指すレベルを確認したり、バラモンキングのレベルをチェックしてみてください。
・レースの参加者は、平均どれくらいで3.8kmをスイムアップしているのか?
・自分のエイジは、平均どれくらいでバイクの180kmを完走しているのか?
・最後のきついラン42kmを、みんなはどれくらいのタイムで走り抜くのか?
そんなことがわかります。
以上が、「五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)2018のホテル選びで考えたこと」です。
参考にしてみてください。
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