先日、香港国際マラソンはDNSだったものの、香港旅行をしてきました。
その様子は、下記を参照してください。
香港国際マラソンへ出場した場合の旅費、ホテル選びについて紹介しています。
その香港旅行の中で、私自身初めてだったのですが
海外の市民プールを利用したことです。
みなさんありますか?
海外の市民プールです。
おそらく、ホテルのプールを利用したことがある人は多いと思います。
しかし、今回はトライアスロンのスイム練習を兼ねたトレーニングの意味合いが強いプール利用です。
その舞台が、香港にあるケネディースイミングプールです。
今回は、このケネディースイミングプールを利用したことによって感じた日本との差について書いていきます。
ケネディープールの概要と利用方法
まず、ケネディースイミングプールの場所です。
香港の中心地からも近く、ビジターとして訪れる場合に利用しやすい場所にあります。
その他の行き方、利用方法については下記の記事でまとめてあります。
日本との差
スイムキャップなしでOK
香港の人は、ほとんどスイムキャップを使用していませんでした。
ファミリープールは当然理解できますが、私が利用したのは50mでしたが、それでもスイムキャップは私のみ。
スイムキャップなしは、一般的なようです。
私の記憶では、日本でスイムキャップを義務化されている理由は、
・髪の毛が抜けることによる衛生上の問題
・その髪の毛が排水溝に詰まるという設備上の問題
だったと思います。
その辺は、気にしないのが香港なのか?海外なのか?
その辺の検証も含めて、今後は海外でも試しにプールに行ってみようと思います。
みんなそれぞれのスピードで
これも驚いたのですが、日本でよくあるレベル別のコース分けがありませんでした。
・空いてるコースで泳ぐ。
・遅かったら、どんどん抜く。
・抜かれる方は、淡々と泳ぐ。
各個人で淡々と泳いでいる感じで、私は非常に利用しやすかったです。
なお、トライアスロン的な目線で言うと、常に追い抜く、追い抜かれるの関係性で練習ができます。
・ヘッドアップによる方向性や安全性の確認
・追い抜く際の進路の取り方とスピードの練習
・ドラフティングを試みる
という効果や練習が期待できそうです。
日本より衛生基準が緩いのでは?
私は、日本で屋内プールを利用すると翌日に漏れなく鼻水がダラダラと出てきます。
それは、塩素アレルギーが原因です。
しかし、香港のケネディスイミングプールを利用した翌日は、鼻水の症状はなかったです。
ちゃんと調べたわけではないですが、日本に比べて香港の方が衛生基準(特に、塩素濃度)が緩いのかもしれません。
まとめ
私は今回、ホテル以外の海外プールを始めて利用しました。
全て英語でいつもの「なんとなく」感で利用できましたが、日本との差を肌で感じることができて有意義でした。
今回の香港旅行は色々移動しましたが、このプール利用が最も印象に残っているアクティビティでしたね。
やはりアウェイに飛び込むことやチャレンジすることは改めて人を育てるなっと。
今後も少しでもいいので、変化を加える日々を送っていきたいですね。
日々の目に見えないような小さな前進です。
以上が、香港・ケネディースイミングプールを利用して感じた「海外プールで感じた日本のプールとの差について」です。
参考にしてみてください。
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