今回、新たに観戦ブログを作成したい。
その第一弾は、世界トライアスロンシリーズ唯一の日本開催である
横浜国際トライアスロンをTV観戦した。
トライアスロンをじっくりTV観戦するのは、人生初。
そんな初心者でも気になったことがあるので、ここに記載する。
まずは、スイム。
先日初めてオープンウォーターを泳いだ身としては、世界トップがどのように泳いでいるかは気になるところ。
実戦でどうなのかと聞かれると、「位置取りのバトル」が起こると聞く。
このレースでも全く同様。
特にブイ周りでは、他選手に乗っかったりとやりたい放題。笑
この辺の意識で本番を泳ぐことは、かなり重要。
対策は、スイムキャップの中にゴーグルの紐を入れる形にしようかと思う。
(よく競泳選手がやってるスタイル)
ゴーグルのズレは、オープンウォーターで致命的だと感じるな。
また、これも経験上から言えること。
海では、とにかくまっすぐ泳げない。
トップ選手を見ていると、ヘッドアップする頻度が多い。
2ストロークぐらいで顔上げながら泳いでる。
都度都度修正しながら、前にまっすぐ進む。
練習に取り入れていきたい動作。
次に、バイク。
テクニック論はさておいて、まずはトランジションでバイクシューズがバイクに固定された状態でスタートしている。
こんなんアリ?いいの?
自分ができるかどうかは別として、めちゃ効率的な気がする。
スピードが出始めたら、ちゃんと履けばいいんやし。
このなんでもあり感は、さすが世界。
エリートはOKで、エイジはNGかも。
その辺のルールは、確認しよう。
あと、終始ポジションは、下ハンドルだったなー。
自分の課題は、ブランケットポジションで効率的で安定的なペダリング⇒下ハンドルポジションで効率的で安定的なペダリングと改めて認識。
最後は、ラン。
個人的に意識していることが、世界のトップでも常識なのだろうと実感できた。
脚の運びより腕ふりの大きさに重きを置いている印象。
そしたら勝手に脚が出る理論。
それよりもこのレース4位に入った、南アフリカのスクーマンって選手。
全然身体がブレなくて、体幹の強さを感じる。
思わず「スゲえ」って言ってしまった。
というところが、各パート別に初心者が気づいた点。
そして、なにより悪天候はつらいな。
だけどそれもスポーツ。
個人トレで土砂降りでランしたりしてみようかな。笑
参加した選手の皆さま、お疲れ様でした。
あと、ホノルルトライアスロンもお疲れ様でした。
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