時間がだいぶ経ってしまったけど、せっかくGARMINの時計を使っているので、その機能を十分に活かすために、フルマラソンやトライアスロンのレースを分析するシリーズを作っていきたいと思う。
今回は、11月に出た大阪マラソン2017のレース分析です。
大阪マラソンのコースを簡単に説明すると、大阪城をスタートしてなんばや心斎橋などの大阪の中心地を走り、最後は南港のインテックス大阪をゴールとしている。
特徴は、スタート後アップダウンが多少あり、39km付近に南港大橋という箱根駅伝の山登りに匹敵するほどの激坂があることである。
コースの標高に合わせた私のスプリットがこれです。
スタート直後のアップダウンにうまく対応できず、ペースが上下しすぎている。
アップダウンもそうだが、スタート直後はランナーの混雑がひどく、全く自分のペースで走れなかった。
大阪マラソンに出場する人は、スタートからの入りの5kmをいかに設定ペースで走れるかが後半の余裕にもつながってくると思う。
5km以降は、ひたすら5:00/kmで走れている。
この辺は練習通り。
最後の難関・南港大橋が、40km手前で標高がポツッと上がっている部分。
目の前に来たときは絶望しかなかったが、なんとかペースを維持しながら走れている。アップダウンは個人的に苦手ではない。
ガクッとペースが落ちているのは、給水で歩いたりしているところ。
こうやって見ると、自分がどこでダメになったかわかるし、課題が見える。
やっぱりスポーツをデータで可視化するのは、有意義だな。
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