長崎県・波佐見町で開催される
第42回やきものの里波佐見ロードレースに参加してきました。
私が参加したのは、10kmの部です。
今年の冬は、10kmロードレースに積極的に出ることによって、
トライアスロンシーズンにどうつながるか人体実験しています。
レース当日の気象条件とコース
レース当日の気象条件について
まずは、レース当日の気象条件です。
天気:雨
気温:14℃
風:なし
あいにくの雨でした。
一日雨予報だったので、
開催はどうなのかな?と思っていましたが、
会場に行くと、何事もなかったように粛々と開催に向けて準備が行われていました。
よほど天気が崩れない限り、雨天決行と考えておいて良いです。
コースについて
次にコースです。
コースは、波佐見町総合文化会館前をスタート&ゴールとする10kmです。
路面がフラットな状況はほとんどなく、
微妙な上り基調や下り基調の繰り返しです。
折り返しの最後には約200mの激坂が待っており、
このコースのハイライトといえます。
スタートからA地点までがじわっと上り、
B地点を頂点とした上りがあります。
B地点からC地点までは下りです。
C地点からは一転、
折り返しまでは上り基調です。
折り返し後は、
往路を戻ってくるコースです。
10kmレースレビュー
先々週に走った福岡小郡10kmと、
先週末のバイクとランのトレーニングの疲労が残っていました。
よって、LT走をやるイメージで、
・ネガティブスプリット
・4:20/km
を目標タイムとしました。
また、当日の雨で、
体調を崩したくなかったので、ウォーミングアップはなし。
動的ストレッチだけでレースに臨みました。
リザルトは、以下です。
ネットで0:42:28(0:42:36(グロス))でした。
ある程度コンディションが制限されても、
4:15/km前後では走れるんだなとわかりました。
じゃあ、この前の福岡小郡はなんやったんやとなりますが。汗
簡単にレースをレビューします。
スタートは、
ギリギリまで濡れないように室内にいたので、
後ろの方の整列になりました。
ただし、ローカルな大会なので、
スタート時の混雑も少なく、徐々に隊列もバラけています。
さすがに最初の2kmは、
身体も温まっていないことに加えて、雨と位置取りでスローなラップになりました。
2km過ぎあたりで自分とペースが合いそうな人がいたので、
その選手をベンチマークにして走りました。
ただ折り返し前の激坂で離されてついていけなくなりました。
折り返し後の下りで追いつきましたが、
工業団地へ続く8km地点前後の区間で、徐々に離されました。
ラスト1km弱は、下り基調でペースアップする余裕もあったので、
動きを取り戻してフィニッシュしました。
平均心拍は160bpmにも届いていなかったものの、
トレーニング効果は十分なレースでした。
以上が、「やきものの里波佐見ロードレース大会2023・10kmレースレビュー」です。
雨の中、レースに参加された方、関係者の方々、お疲れ様でした。
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