トライアスロンを始めてから、心拍計の有効性に気づいて
GARMINのハートレートセンサーHRM-Triを使っています。(すでに廃盤です。)
4年以上使い続けているので、かなり年季が入ってきました。
その証拠に、胸ストラップの滑り止め部分が剥がれてくる状態です。
今回は、この滑り止めの剥がれの対処法を、
GARMINのカスタマーセンターに問い合わせましたので、その内容を紹介します。
なお、廃盤のハートレートセンサーHRM-Triですが、
後継機が存在します。
こちらも使用レビューをまとめているので、参考にしてみてください。
問題:青いシリコンの滑り止めが剥がれた状態
まず、ハートレートセンサーHRM-Triの胸に当たる部分にある青いシリコンは、
滑り止めとしての役割があります。
私も知らなかったのですが、GARMINのカスタマーセンターの担当者から教えてもらいました。
GARMINのサイトでも、ノンスリップデザインとして記載がありました。
この滑り止めが、以下のように剥がれる状態となっていました。
対処法:そのままでも、剥がれてもOK
これを滑り止めとも知らずに、この状態で使い続けて良いのかを
GARMINのカスタマーセンターに問い合わせました。
結論としては、心拍計という機能に影響はないので、
気にならなければ、そのまま使い続けて良いとのことでした。
もっと言うと、外れてしまっても心拍計としては問題ないです。
外れてしまった場合は、若干締め付けが緩むと考えられるので、
締め直して調整しましょう。
HRM-TriとHRM-Proの比較
ここで、HRM-Triと現行のHRM-Proで胸に当たる部分の形状を比較します。
HRM-Proには、HRM-Triのような滑り止めシリコンはついていません。
個人的な使用感も、滑り止めシリコンの有無は違和感はなく、影響はないと感じます。
HRM-Triの胸に当たる部分
HRM-Proの胸に当たる部分
以上が、「GARMINハートレートセンサーHRM-Triの滑り止めが剥がれたときの対処法」です。
当分はそのまま使いながら、最終的には外そうと考えています。
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