先日、台北マラソンを走ってきました。
結果は、練習不足の甲斐があって、メタメタだったんですが、一週間ほどでその後の後遺症が出てきました。
それは、人生で初めてランニングで足の爪に肉刺(血マメ)ができたんです!
しかも、両足。
左足にいたっては、親指と人差し指のダブルパンチです。
しかし、トライアスロンを始める前はソフトボールをやっていたので、手足にしょっちゅう肉刺を作っていたので、さほど違和感がないのが幸いです。笑
実は今回、今までとは違うシューズでフルマラソンに挑みました。
そこで、初の足爪の血マメ(爪下血腫(そうかけっしゅ)と言うそうです)ができ、シューズが合っていないのでは?と考えたので、その点を掘り下げてみます。
目次
爪下血腫対策は拇指球にあり?
さて、対策を講じようとググってみました。
なにしろランニングでの爪の血マメ(爪下血腫)が初体験です。
検索結果を見ていると、皆さん苦労されていますね。。。
その中で、私がピンときたのが、以下の動画でした。
登場されているのは、トライアスロン界では知らない人はいないぐらい有名な西内洋行さんですね。
シドニー、アテネと出場経験のあるオリンピアンです。
今もロングのレースなどに出場されています。
動画を見ていいただければ、解説も不要でしょうが、キーポイントは拇指球のようです。
拇指球からしっかり曲がるシューズを選ぶことが大事なようです。
ランニングシューズを比較
そこで自分のシューズを比較・検証してみました。
①[Adidas]Adizero Japan boost(これまでのレース用)
②[Adidas]Adizero takumi ren(今回の台北マラソンで使用)
①Adidas:Adizero Japan boost
これまでずっと履いてきたシューズです。
個人的にもこのシューズとの相性が良くて、自分にピッタリ過ぎて他を使えないくらいです。
動画のように拇指球部分をぐっと折り曲げてみました。
つま先は形状が保たれていて、足の指に負荷が生じにくくなっているのではないでしょうか?
②Adidas:Adizero takumi ren
前述したJapan boostと好相性なのでそのままで良かったのですが、ランを強化したいことと、試す勇気を常に持っていたいと思って、今回はシューズを変えてみました。
Adizero takumi renです。
はい、2019年で廃盤になっています。
以前買ってストックしていました。
練習で何度も試し(20km走など)、実戦投入したのものの血マメができてしまいました。
Japan boostと同様に、拇指球から折り曲げてみました。
心なしかJapan boostに比べて、爪へ向けてぐしゃっと潰れているように見受けられます。
このちょっとした違いが、自分の血マメを生んだんでしょうか?
その他の対策
ネットの情報を探していて、気になった情報についても触れておきます。
靴紐がゆるい
擦れの原因は、足が靴の中で動いていることが大きいです。
この原因は、靴紐が緩い可能性が考えられます。
自分もトライアスロン用に靴紐をゴム紐にしていることと、トランジションの時間短縮を考えて、心持ち靴紐にゆとりをもたせています。
ちょっとそこは再点検かな?と考えています。
ただ、20km走では違和感がなかったので、靴紐の可能性は大きくないと考えているんですが。
んーなんか緩いような気がしないでもないですね。笑
靴のサイズが大きい
もう一つが、靴のサイズが大きいことです。
靴は同じブランドといえども、モデルによってサイズ感は若干異なります。
靴サイズについても、靴紐と合わせて足とのフィット感を再点検してみようと思います。
最後に
残念ながら、ここまできてもあまり原因ははっきりしません。
しばらく同じシューズでパターン学習してみようと思います。
気づきがあれば、続報します。
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