先日、トライアスロンを始めるときに購入した
オーダーウエットスーツ(つまり、2020年で4年目突入)を補修してもらいました。
なぜ補修しようと思ったかというと、
昨年(2019年)参加したみやじま国際パワートライアスロンの前日に行われたウエットスーツチェックで
ほつれ等を指摘されていたからです。
(大きな損傷ではなかったので、そのままレースには出場できました)
そこから、レースにもオープンウォーターにも出ておらず、
2020年のシーズンイン前のタイミングで補修しようと考えました。
お願いしたのは、ウエットスーツをオーダーしたZINGZING福岡イワイです。
ウエットスーツだけでなく、バイク用品等でもお世話になっています。
手順としてウエットスーツを店舗に持ち込めば、
スタッフの方が補修箇所を確認してくれるので、
自分で前もって損傷箇所を把握する必要はありません。
早速、今回自分が補修した箇所のBefore、Afterを見ていきます。全部で5箇所です。

①左脇の細かく裂けた箇所
ウエットスーツのどこが損傷しやすいかはわかりませんが、おそらく生地を接合しているところが痛みやすいと思います。
特に、私は脇の損傷箇所が多かったです。
クロールのストロークで擦れる部分でもあるので、当然っちゃ当然ですね。
まずは左脇ですが、細かい裂傷があり、宮島ではここを指摘されました。
おそらくスイムパフォーマンスに影響が出ないレベルの裂傷だと思いますが、放置したらどんどん裂けていきそうです。

再度、接着してもらって裂けた箇所はなくなりました。

②右腕のえぐれ
原因はわからないのですが、右腕の表面に小さいえぐれがありました。

えぐれを埋め合わせることはできないようですが、これ以上広がらないようにプロテクトしてもらっています。

③右脇の細かい裂けた箇所
①と同じような裂傷が右脇にもありますが、左脇ほどではないです。
ついでなので、ここもスタッフの方に見つけてもらって修理しました。


④ファスナー結合部の破れ
個人的に、ここが最も気になっていました。
私が使っているのは、セパレート(上下分離)+前ファスナーなのですが、上半身のファスナーを着脱する際に誤って、生地が裂けていました。
画像がピンぼけしていていますが、裂けているのがわかると思います。

そのまま使っていても、前で目につきやすく、着脱で必ず手にかける部分です。
こころなしか使用とともに傷口が深くなっている感覚がありました。


⑤水抜き穴の裂け
最後は、下半身の水抜き穴です。
私の場合、ウエットスーツを着る際に足の指が、この水抜き穴から出てしまうことがたまにあります。
この裂けた部分は、そのときにできたと思われます。
ここも接着してもらいました。
下半身はそれ以外のほつれはなかったです。

料金
最後に料金です。
なんと「0円」でやっていただけました。
マジでありがたいです。
今回の私の場合、大きく損傷した箇所がなかったからだそうです。
大きく裂けたりなどして、店舗で補修できずにメーカーに送ったりする場合は、料金が発生するそうです。
そう考えると、定期的に状態をチェックしてこまめに補修していく方が賢明です。
また、小さな補修であればその場での修理が可能です。
(私は、店舗に預けましたが、4日後に補修完了の連絡を受けました。)
エイジであれば、レースでウエットスーツが必須です。
シーズンインして不具合が見つかると、
自分の体に合った、代替するスーツを探さなければなりません。
正直、無駄な時間だと思うので、
皆さんも気になる部分があれば、補修することをおすすめします。
コメントを残す