スイムのウエットスーツを自分で補修してみよう

スイムのウエットスーツを自分で補修してみよう

トライアスロンを始めるにあたって購入したウエットスーツがだいぶへたってきました。

去年から気になっており、以前は購入したバイクショップで直してもらいました。

しかし、コロナでウエットスーツの出番はなし。

また1年間は冬眠状態でした。

そこから、5月のGWで久しぶりに海で泳いだのですが、さらにウエットスーツが傷んでいました。

幸い大きなキズではなかったので、今回は自分で補修をやってみました。

なお、ウエットスーツの状態を事前に確認することは、

海で泳ぐ前に必ずやったほうがいいです。

特にオフ明けは、体型が変化している可能性があり、

サイズチェックも兼ねています。

必要な道具

まず、参考にしたのは、以下のYouTube動画です。

この動画のとおりにしてください。

抜けている部分を書いていきます。

道具は動画で出てくるように、

・ウエットスーツ用ボンド

・爪楊枝

のみで十分です。

なお、ボンドは以下を使いました。

多分どれも大差ない気がします。

補修手順

手順①

ウエットスーツのキズを確認し、爪楊枝を使ってボンドを接着面に塗ります。

このときたくさん塗る必要はありません。

むしろ塗り過ぎに注意しましょう。

手順②

次に、ボンドを乾かします。

完全に乾かすというよりは、いわうる半乾きの状態にします。

約2、3分放置しました。

手順③

接着面を合わせます。

合わせたら、そのまま抑えておきます。

指で5分ほど抑えていました。

キズは見えますが、接着成功です。

少し不十分だったので、同じ手順でキズが開かない状態まで補修しました。

この他にも小さな傷や穴が裂けた箇所があったので、同様の流れで直しています。

注意点

最後に、動画や説明では端折られていた点や気づいた点を書いておきます。

・ボンドは液体状だが、接着するときは半乾きなので指押さえてもボンドがキズから溢れることはない。

・しかし、ボンドの塗りすぎに注意する。

・一度できれいに接着できなければ、不十分な接着面に、再度ボンドを塗り直しトライする。

私のような、表面にできた小さいキズは自力で十分に補修できます。

キズが小さいうちからこまめに補修して、ウエットスーツを長持ちさせましょう。

購入5年、さすがに寿命が来ているかもしれません。

体型がほとんど変わっていないので、まだ着れますが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

トライアスロンへの挑戦と思いを綴ったブログを作成しています。 挑戦にあたって参考になることなども紹介していきます。 競技歴:ソフトボール(2001年~) 自身の旅を基に、旅を効率的に最大化するレシピを紹介するサイト↓ http://howtojourney.com/