このカテゴリでは、トライアスロン素人である著者が考える「トライアスロンに関するスキルアップの考察」を、書き記したいと思います。
今回は、「スイムキャップとゴーグルのつけ方」について考察したいと思います。
スイムキャップをつけて、その上にゴーグルをつける。
至極まともな順番です。みんなそうしています。
しかし、このスイムキャップのあとにゴーグルをつける方法は、なんでこの順番ですか?と聞かれると皆さんはどう答えますか?
私は、トライアスロンを始めてから、ゴーグルをつけたあとにスイムキャップをかぶるように変えました。
それはなぜか?
スイムでのアクシデントを回避するためです。水中のトラブルは最も避けたいことの一つです。
スイムで嫌なことと言えば、見えにくく、曇ったり、ズレたりとやたらゴーグルに関するものが多いです。
曇り止めやストラップをきつめにしてズレを防止したり、おのおので対策されている思いますが、レースにはさらに悪い条件が重なります。
バトルです。
おそらく誰でもレース中に経験があると思いますが、
隣の人に負けじと泳ぐ、水中で接触し、叩かれる蹴られる。結構壮絶で体力を消耗します。
いくら対策をしてもバトルで接触するとゴーグルがズレやすくなります。
それがゴーグルのストラップが出ているとなおさらです。
私は、レースを生で見たり、自分の経験から少しでもトラブルを回避したくて、
ゴーグルをつけたあとにスイムキャップをかぶることにしました。
もしストラップが髪にからむのが嫌な人は、もう一つスイムキャップを用意して、スイムキャップ、ゴーグル、スイムキャップで重ねるといいかもしれません。
(競泳の選手も、このような方法をとっていますね。)
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