心拍数に基づいたトレーニングは、持久系スポーツでポピュラーなものになりました。
また、時計タイプで手首から心拍数を測ることができるようになりましたし、デバイスの値段もドンドン下がっています。
しかし、心拍計は胸ベルトのものを選んだほうがいいです。
胸ベルトタイプの方が正確なデータが取れる
胸ベルトタイプを選んだほうがいい理由は、正確性です。
これ以外にありません。
そして、とても重要です。
手首よりも胸の方が、断然正確です。
参考までに、私のデータを紹介します。
使用している時計(心拍計)は、ForeAthlete935です。
以下は、10km弱・平坦・中強度のペース走をしたときのデータです。
この日はGarminがご乱心で、最大心拍で190bpmを記録し、軒並み160bpm台で推移しています。
これは、体感とは全く異なる結果でした。
一方、胸ベルトでこのような経験をしたことがありません。
このように、正確性は間違いなく胸ベルトタイプが高いです。
ロード、トライアスロン有力選手も胸ベルトを採用
私の体験談だけでは、いまいち信用できないと思うので海外アスリートを例を出します。
ロードレース、トライアスロンのプロの世界では、胸ベルトが主流です。
時計をしていても、胸で心拍を取っています。
現時点において、胸ベルトのほうが正確であるという証明の一つと言えるでしょう。
せっかくデータを取っているわけですし、トレーニングのフィードバックも正確であるにこしたことはありません。
レベルアップのためにも、心拍計は胸ベルトタイプを選びましょう。
なお、Garmin製品であれば、以下をおすすめします。
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